初投稿がうまくいったので次はテストもかねて画像を載せてみようとしたところサムネイル画像生成中に下記のエラーに遭遇。
Exception 395: unable to open module file `/usr/local/lib/ImageMagick-6.2.7/modules-Q16/coders/jpeg.la': No such file or directory察するところImageMagickにjpeg機能が含まれていないようだ。そういえば、ImageMagickコンパイル時./configure後に表示された結果一覧のほとんどがnoであったことを思い出した。
問題を解決すべくググってみると、自力コンパイルに挫折してfinkパッケージを使ったという記事があるので、いまだかつて使ったことのないfinkの誘惑に誘われるが、どの程度だめか自力コンパイルに挑戦してみた。さらにグルルと自力コンパイルの手引きなるものも発見。
Guide To Building ImageMagick For MacOSX
http://imagemagick.sourceforge.net/docs/GuideToBuildingIMForMacOSX.pdf
資料を眺めつつコンパイル開始。以下のソースを用意した。
Guide To Building ImageMagick For MacOSX
http://imagemagick.sourceforge.net/docs/GuideToBuildingIMForMacOSX.pdf
資料を眺めつつコンパイル開始。以下のソースを用意した。
% ls *.gz *.bz2 ImageMagick-6.2.7-1.tar.bz2 libpng-1.2.8.tar.bz2 jbigkit-1.6.tar.gz tiff-3.8.2.tar.gz libjpeg-6b.tar.bz2参考資料と異なる点としては、bzip2,zlib,jasperを含んでいない。理由はbzip2,zlibはOSのライブラリを使ったから,jasterはハマったからだ。正確にはjaster自体は難無くコンパイルできるのだが,ImageMagickのリンクにjasterのライブラリに起因するがエラー発生したためだ。ちなみにjaspterの./configure時の--disable-sharedの有無に関わらず発生するというものだった。jasterがあるとJPEG2000に対応するので必要な人は必要だろう。でも自分はJPEGは使うがJPEG2000は使わないと判断し切り捨ててしまった。あと異なる点としては,ライブラリのインストール先を/usr/localとしたことだ。下準備ができたところでImageMagickのコンパイルに移る。
% cd ImageMagick-6.2.7 % ./configure --without-x (中略) ImageMagick is configured as follows. Please verify that this configuration matches your expectations. Host system type : powerpc-apple-darwin8.6.0 Option Value
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