アクセサリチューン

サックスは週末時間があれば練習しているが成果は一向にみえない（きっぱり）。劇的な効果を狙ってノー天気親父は物欲のままアクセサリチューンに走ってみた。まずはストラップ。
スチールフック式ストラップ
えっ？以前みたことがあるって？白状しよう。似てるものを買った。でも似て非なるものなのだ。違いは，

上スチールフック 下スナップフック
フック形状にある。スチールフックというものとスナップフックというもの違い。以前買ったのはスナップ式なのだが今回シンプルなスチールフックを購入した。当初スナップ式はより戻しなんかついちゃってカッコイイと勢いだけで買ったのだが，使ってみると着けにくく外しにくいとデメリットばかリが目立ってしまった。ただしストラップ自体の質感や形状は気に入ったものなので金具のためだけに買い直すという大胆な買い物をした。（この金具だと練習にあきたら瞬間的に楽器を外し速攻で休憩できるのだ）
KORG TM-40
続いての逸品（？）はチューナー兼メトロノーム。今までチューナーだけは持っていたのだが，練習時にメトロノームが欲しいときがあった。そこで楽器屋の店員さんに尋ねたら，チューナー兼メトロノームで両方の機能を同時に使えるというTM-40を紹介してくれた。これは俺が欲しかったものに違いないと確信し購入。
最後に手にしたものはリード。楽器屋の店員さんにハズレがなく，LaVoz MEDIUMよりもヘタらないという条件で選んでもらったものだ。3と3½を購入。SAX友達がいない自分にとって店員さんのウンチク話は興味深かった。
WoodStone Alto Sax Reed
どちらも一枚程使ってみた感じでは鳴りもいいし持ちもいい。ただ固い。まいちゃったのが俺のアンブシュアが甘いんだと思うが，運指のa¹がかなりの確率で裏返ってa²になってしまうことだった。3よりも3½の方が固い分裏返る確率は高い。相当意識すれば裏返らずにすむがa¹のたびに意識しまくるのはキツい。より柔めの2½を求めてリベンジという気分になっている。
腕がないから物に頼る。実を言うとまたamazonで教則本をポチッとしてしまった。この親父のバカさ加減は治るのか？自分でも心配だ。