RICOH Caplio R6をしばらく使ってみた感想(レビュー?)を列挙したいと思う。
利点
マイセッティング1
Caplio R6はマイセッティングという機能でふたつの程自分好みの設定を覚えさせることができる。Caplio R5でも設定できたがR6の方が使い勝手がイイ!例えばというか自分の場合は,自家製パンを撮る時の設定(ホワイトバランス:蛍光灯,ISO:800,焦点:スポット,採光方式:パターン,焦点距離:ちょい広角,フラッシュ:なし,マクロ:ON)とバラを撮る時の設定(ホワイトバランス:太陽光,ISO:64,焦点:スポット,採光方式:中央部重点,頂点距離:望遠,フラッシュ:なし,マクロ:ON)とをワンタッチで使い分けることができる。決まった設定で撮影する場合に役立つ。
欠点
今のファームウェアだけの現象だと思いたいが,百枚くらい撮る度に突然ピントが全然あわなくなる。半押しの接触不良でもない。電源OFFしてもだめ。電池入れ直すと復旧する。再現性あり。
赤いバラ |
赤みの表現が悪い。赤成分には敏感に反応しすぎるようだ。赤いバラ撮っている時に発見した。赤成分だけ露出オーバーし不自然な発色になってしまう。赤潰れというのか?赤飛びというのか?カメちゃんじゃないのでヲタ好みの表現はできないが肉眼との色調の違いに愕然とする。少しだけフォローすると真っ赤っかに弱いだけでピンクくらいはうまく表現できていると思う。
赤程ではないが真っ白いバラもうまく撮れていない事が多い。赤飛びに起因するものではないかと邪推する。
まとめ
顔認識とかいうハイテク機能なんかに過度の期待はしていないから,ハングアップせず赤飛びしない基本がしっかりした。新しいファームウェアをとっとと出しやがれ!楽天市場:RICOH Caplio R6 検索結果
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