Leopard Photoshop CS3起動失敗中

LeopardでAdobe Photoshop CS3 Extendedが立ち上がらない問題について少し調べてみた。というかAdobe Update地獄から脱却するためDVDからの再インストールを試みたところ「システム要件エラー OSボリュームのファイルシステムがサポートされていないため、ソフトウェアをインストールできません。」というダイアログを出し終了。
察するところTigerからLeopardに移行する際に内蔵HDDの空き容量が無かったので160GBから250GBへの換装をおこなった。その際にファイルシステムのフォーマットをMacOS拡張（ジャーナリング）からMacOS拡張（大文字／小文字を区別、ジャーナリング）とした。この大文字／小文字を区別をインストーラは許容できないのではなかろうか？と。。。またAdobe Photoshop CS3の問題レポートでも

Process:         Adobe Photoshop CS3 [200]
Path:            /Applications/Adobe Photoshop CS3/Adobe Photoshop CS3.app/Contents/MacOS/Adobe Photoshop CS3
Identifier:      com.adobe.Photoshop
Version:         ??? (???)
Code Type:       X86 (Native)
Parent Process:  launchd [64]

Date/Time:       2007-10-31 12:34:56.789 +0900
OS Version:      Mac OS X 10.5 (9A581)
Report Version:  6

Exception Type:  EXC_BREAKPOINT (SIGTRAP)
Exception Codes: 0x0000000000000002, 0x0000000000000000
Crashed Thread:  0

Dyld Error Message:
  Library not loaded: @executable_path/../Frameworks/AdobeAGM.framework/Versions/A/AdobeAGM
  Referenced from: /Applications/Adobe Photoshop CS3/Adobe Photoshop CS3.app/Contents/MacOS/Adobe Photoshop CS3
  Reason: image not found

image not foundとな。もしかするとファイルシステムの大文字／小文字の弊害によってあるファイルが存在しないと判断しているのかもしれない。
Mac OS X 10.0が出たばかりの頃「HFS+なんて邪道。男は黙ってUFS」とばかりにOSインストールしたものの3時間後には再インストールを行なっていた自分を思い出した。OS再インストールは嫌だから大文字／小文字対応アップデータを出して欲しい＞Adobe

Comments

[投稿情報: CSってCase Sensitive？]

こんにちは。
内部のファイルの命名規則がぐちゃぐちゃなんで、結構前から旧マクロメディア製品も含め、「大文字／小文字を区別」フォーマットだとインストール出来たとしても、まともに動きませんよ。
修正するのはすごい大変そう、というか自分だったらイヤww
CS3になって、インストーラではじくってのは、やっつけ対応かと。

[投稿情報: しげっち]

貴重なコメントありがとうございます。
となるとパッチが出ても治るか怪しいですね。
とりいそぎ http://www.adobe.com/go/wish_jp にて不具合報告を投げ込みました。
Leopard環境作り直しかも＞俺

[投稿情報: CSのくせにCase Insensitive]

現実的な対応として、パーティション切って、システム入れるボリュームはcase-insensitiveにして、portなんかは入れるのはcase-sensitiveにするってのもありかと。やってませんが ^^;
CS2の頃、非対応とADOBEのページに書いてあったんで、CS3には期待してたんですけどねぇ。

[投稿情報: しげっち]

コメントありがとうございます。
貧乏性なのかパーティション切るの嫌いなのでディスク丸ごとcase-insensitiveにしたいと思います。
なおバックアップ・リストアにCarbon Copy Clonerを使うつもりです。
http://www.bombich.com/software/ccc.html