早起きしてBOADVのイベントに初参加し木更津に準備中のウイリー松浦氏のコースを丸一日走ってきた。まだ正式オープンしていないので一生懸命走っても試走ということでヨロ。参加者は10名程みんなナンバー付きの公道仕様。当然Xchallengeもナンバー付きの自走。こういうコースはモッサーばかりで市販車は肩身が狭いので同志が多いのは嬉しい限り。ナカーマ。受付終了後,ウイリー松浦氏,直々にコースコンディションの説明を受ける。エンデューロコースAはおまえらじゃ無理と遠回しに諭してくれた。超感動。Xchallengeのナンバーを外し,空気圧を1.2まで下げる。
コースインしみんなで準備運動開始。いいねぇこのノリ。そして松本氏より基本ライテクの8の字フルロックターンの極意を授かる。そしてXchallengeでバターになる程練習する。単純にして巧妙,大胆にして狡猾,それが8の字だ。次第に体も暖まる。エンジンの方は暖まるどこじゃなくファンが回り始める。それはさておき8の字やっぱムズイ。特に左ターン。何度もやっているうちに気付いた。どうも左ターンになるとクラッチの遊びが多くなり繋がる場所が遠くなる。その分半クラのタイミングが狂い大回りになる。Xchallengeのクラッチワイヤーの取り回しダメポな雰囲気。そしてさらにクラッチが重く渋いので左手が早々にパンパンになる。まぁそんなことは百も承知で参加したのだから弱音を吐かずに練習を続けた。その後,フリー走行タイム。エンデューロコースコースBに突撃。マディーとは聞いてはいたがスタック必至の難所があり迂回するので精一杯だった。1周だけ走る。辛うじて転ばずに戻ってくるが戦意喪失。それ以降はモトクロスコースBを走る。こちらのコンディションはまぁまぁ。バターになる程走り続ける。モトクロスコースBを走っていると特定の右タイトターンで時々エンストする現象に遭遇。これもきっとクラッチワイヤーの副作用と邪推。自分ではクラッチ切っているつもりなのに遊びがなくなり勝手につながりプスンとなるのだと邪推。Xchallengeのクラッチorz。それに気付いてから少し走り方をかえクラッチをギアチェンジ以外で使わない走りに切り替えた。タイトターンはエンストする程速度落とさずスムースなライン取りと絶妙のアクセルワークでニュルニュルと回るという走り方。これって4スト乗り?などと自問自答しながら走り続けた。
午後からはBOADVのちょっとしたイベント。スキルチャレンジというかトレッキングというか斜面の上り下りセクションをこなす。無事クリーン。他にも遅乗競争を行なった。遅乗競争はへたれクラッチのせいでウマく走れなかった。と言い訳。といい加減引っ張ったので動画をご紹介。
遅乗競争も撮影したがあまりのへたれ映像に公開を自粛。でもオンボードカメラはしっかり固定できているのでコース走行もに大丈夫だろうと撮影に挑んだ。
午後になり午前中よりはコースコンディションは回復した。でもスタックしたくないのでビビリミッター効きまくり。
広いエンデューロコース。己のヘタレ走りに凹むがコース長に大満足。できたらもう少しコンディションのよいときに走ってみたい。
もっと速くて楽なラインがありそうな希ガス。ジャンプにビビっているのがモロバレ。
逆光を見込んでXactiをもっと下向きに固定すべきだった。
日が沈み始めたので走行を切り上げ備え付けの高圧洗車機で徹底洗浄。ありがたや。
走行終了
木更津のウイリー松浦氏のコースにはこの他にも広大な敷地と地形を活かしたモトクロスコースA,エンデューロコースAなど様々なコースがある。伐採した木を並べたエクストリーム的なセクションもあるとのこと。残念ながら今回は走行できなかったが機会があったらまた訪れ走ってみたいと思う。
帰り道グリップヒーター標準装備のGSにちょbit嫉妬をするがそれよりなによりアクアラインを半額通行することができるETCが猛烈に欲しくなった。
良いっすね。ウイリー松浦氏はいくつなんだろう??ガルル創刊の頃から活躍していた様な。。。。
投稿情報: matt | 2008/12/02 23:24
ウイリー松浦氏に恐れ多くて話しかけることが出来なかった。年は50代?いや60代かもしれない。モトパン履いてました。
残念ながら走りを拝むことはできませんでした。
投稿情報: しげっち | 2008/12/03 07:16