全国的な晴れ!一足先の五月晴れでしょう!これからの連休は嫌が応にも混むのでお出かけのチャンス!コースに行くか林道に行くか少し悩む。新緑に包まれた山,広がる眺望,爽やかな風を想像したら我慢できなくなり山へ!向かうは大名栗林道。全長22キロとこのあたりじゃダントツの長さが嬉しい。ここを何本か楽しもうと企てる。
始点
空気圧を1.5にしてコースイン。今シーズン初の林道,路面の状況,マシン状況,体の状態を把握しながら慎重に進める。たのしいね。
見晴らし台
途中,見晴し台が新設されていたので撮影タイム。大名栗は改修工事が入ったようでこの他にも始点からの積算距離を示す看板が見受けられた。※このときツイテイル。
飛び出し防止ネットネットの向こう側
昨年通ったときは切り立った崖が半ばむき出しになっていたところも飛び出し防止ネットが張られメンテナンスが行き届いている。※このときツイテル。
路面はフラットなところ軽くガレてるところ砂利が厚めのところなど変化がある。少し体も慣れ気持ち良くライディングを楽しむ。
有間林道との分岐にて,ライダー二人が休憩しているのを横目に見つつ会釈を交し,マシンを先に進める。※このときツイテナイ
終点
終点にて軽く休憩。スポーツドリンクを口に含み。今来た道を有馬林道まで戻る。そして有馬林道を下る。激しくガレているという噂だったが大丈夫だった。噂を確かめるたに走る己のM度に気付く。そしてパチリ!そのとき衝撃事実発見!
ツイテナイ
ツイテナイのだ!何がツイテナイか?分からない人は上の写真を今すぐクリック!
これはどこかに落としたのは間違いないのでと来た道を戻ることにした。慎重に路面を見つめつつ有馬林道を登り,大名栗林道と合流。有馬林道にはみつから無かった。
続いて終点(北側)にも行ってみることにした。路面の左右に細心の注意を払いながら走るものの終点までいっても無かった。
終点付近
ちょうど終点で休憩中のTDR125ライダーにも訪ねてみるも見かけなかったということだった。今度は始点(南側)に向かって探索開始。しばらく走っていると,対向車線からバイクが来たので手を振って止まってもらう。CRM250に乗っていた。ナンバープレートが落ちていなかったか訪ねるものの,みかけなかったという。CRMライダーは「俺,超暇っすから一緒に探します」という。ありがたいけど申し訳ないので自分だけで探しますと断ると「いいっすよ!気にしないでください」とマシンをUターンさせてしまった。恐縮しつつ俺の後から探してもらうことになった。有馬林道の分岐まで走ると,新たなバイクが止まっている。DT200WRだった。同じくナンバープレートを見かけなかったか尋ねてみるが無いという答え。CRMライダーも止まり3人で話していると,俺が1本目走っている際に,有馬林道分岐で会釈をしたライダー二人は,今話しているCRMとWRライダーであることを知った。彼らは何本か走っているようだった。そして俺が1本目に彼らの前を通り過ぎるときに,すでに俺のリアフェンダーにはナンバープレートが付いていなかったということをWRライダーが教えてくれた。ということはこの分岐から始点まで間で紛失したことになる。ちょっと期待を持ちつつ始点まで戻ることにする。CRMライダーはこの先も一緒に探してくれるという。WRライダーは終点に向かうようなのでもし発見したときのために連絡先を伝え礼を言って別れる。
始点に向かってゆっくり走る。途中自分のものではない壊れたパーツを見かけるがナンバープレートはない。見晴し台で軽く休憩し始点まで降りると,休憩していたときに抜いていった5台くらいのバイク軍団が休んでいた。彼らにもナンバープレートを見かけなかったか尋ねてみたが見なかったという。
CRMライダーとは少し仲良くなり色々バイク話しをしていたら一旦別れたWRライダーも戻ってきた。気にして走ってくれたようだが見つからなかったと教えてくれた。ありがたい人たちだ。
結局のところいい気分で走っている時に,タイヤが巻き上げた石がヒットしたか,何かの弾みでリアタイヤがヒットしたかで,勢い良くナンバープレートは吹っ飛び道の外れまで吹っ飛んだんじゃないかという推測をした。単純に道ばた落ちただけなら延べ10台走って見つからない訳は無いと考えるからだ。
色んな人々を巻き込んでたっぷり2時間程探してみたが見つからなかった。残念だがしょうがない。何度も礼を言って別れる。何もせずナンバーなしで帰るのは宜しくないので交番を探し紛失届を提出。
交番発見
お巡りさんが届け出処理を行なっている際におとなりで近所で有名なさつきの名所をパチリ。
さつき
凹んだ心をさつきに癒してもらう。この分じゃGWはXchallengeで遊べない。まぁしょうがない。GW空けたら陸運局で再発行だな。GWはサックス吹こう。
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