本日の主役
例の激安メンテナンススタンドを使ってみた。率直な感想としては安いだけある。160キロのXchallengeを持ち上げるのにもの凄く苦労した。というのは激安だけあってテコの原理でバイクの荷重を半減させるというような気の利いた仕掛けは一切なく車重をもろに受けたスタンドのアームを思いっきり押し下げる事でやっと持ち上がった。
あがった
あがってしまえば。ストッパーの類いはないがスタンドが引っかかり容易に落っこちない仕組みにはなっていたので一安心。
Xchallengeが持ち上がったので後輪を外しタイヤ交換開始。
本日の脇役
リアタイヤのエアを抜きタイヤを踏んづけてビードを落とそうとしてみるもはやり140/80-18はウンともスンともしない。ここで取り出したるはビードブレーカー!こいつで挟んでビードが落とす。そしてタイヤレバーを使ってタイヤをリムから外す。写真はないが超苦労した。IRC BR-99のビードが固いのか?俺の要領が悪いのか?後者の可能性が高いがいやいや難儀した。
後輪比較
外したところで恒例(?)のタイヤ比較。BR-99は隙間が多い事がわかる。リムバンドとチューブを新調する。今度は逆順でリアタイヤの組み付けるもののこれも苦労した。BS ED660が固いのか?俺の要領が悪いのか?後者の可能性が高いがまたも難儀した。しかも空気入れてもリムからビードが飛び出てくれない。2度程もやり直すもだめ。手動空気入れでは限界か?汗だくになったので諦める。チェーンの清掃も入念におこなったものの,後輪の交換だけで3時間も掛かってしまった。
気分を入れ替え続いて前輪。
前輪比較
前輪を比べてみてもBR-99は接地面少なくこれで公道OKなのか?と思ってしまうパターンだ。
前輪は後輪に比べると楽!タイヤとリムバンドとチューブも新調する。さっくり交換できてしまった。といっても1時間掛かった。所詮,素人作業こんなもんだろう。
前輪完了
仕上げは
作業完了
近所のセルフスタンドへGO!コンプレッサーに直行しエアを思いっきり入れてリムから出損なっている中途半端なビードをしっかり出す。これにて作業完了。
さぁて新品タイヤの山を温存しながらGSチャレンジ会場まで自走するぞ!
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