AIKAWA.JP: Xchallenge走り初め

遅まきながらXchallengeで走り初めをしてきた。場所は先月もいったウェストポイントオフロードビレッジ（通称オフビ）だ。走行料を有意義に活用するため午前から乗り込む。受付を済ませやる事は保安部品の取り外しだ。今回はビックリドッキリメカをご紹介。
リアフェンダー裏側のネジを2本
リアフェンダー裏側のネジを2本抜く。
さらに二本抜く。すると
さらに二本抜く。合計4本のボルト抜いた。すると
ナンバーとウインカーが
ナンバーとウインカーが
あらすっきり
あらすっきり簡単に外れてしまった。なんとXchallengeは簡単に保安部品を外す事ができるのだった。自走ライダーには嬉しい仕様だぜ。前回は保安部品の外し方がわからずナンバーブラブラ揺らしながら走っていたが，今回はナンバー外し軽量化したのでラップタイム1秒削れるに違いない。
Xchallengeスパルタン仕様
スパルタンになったXchallengeをぶっ壊れる前に記念撮影し，いざコースイン！（フロントの保安部品の外し方は不勉強のためそのまんまなのは秘密）
オフビAコースパノラマ
1本目はAコースを走った。今回は転倒もせず午前を走りきった。正確には転倒はしなかったがタイトターンでエンストは数回した。まぁ走り初めとしては幸先がイイ！
昼飯摂ってから午後の走行に入る。

午後はBコースを走る事にした。リアサスのセッティングをSOFTからHARDに変更。さらに空気圧を前後1.0から0.8に落とす。初級者の時間帯を待ってコースイン。
最初の1周は散水もあったのでコースコンディションを確認しながらゆっくり走り徐々にペースアップ。
オフビBコースパノラマ
Bコースは前回と異なりフープス（昔の言葉でウォッシュボードもしくは洗濯板）と5連ジャンプが追加された。上級者は5連ジャンプを最初の3個と後の2個を2回のジャンプで飛び越えるのに俺はベタベタナメナメで走る。下手にジャンプすると平らなところに前後輪同時に着地し思いっきりバランスを崩してしまう。とにかく試練の場所が増えた。午後の1本目はコースにもてあそあれるまま終了。ただ空気圧を落としたので前よりグリップするしよりタイトに回れるようになった。
小休止
休憩を挟みながらBコースを時間いっぱいまで走った。途中偶然にも昨年の林ツー中級者向けで一緒になった知り合いに出会いデジカメ預け写真を撮ってもらった。
カッコ悪ッ！へっぴり腰
ヘタレ走りはさておき，ゴーグルとブレストガードを新調したのが確認できるかと思う。前回メットのシールドでは曇りまくることを学習したのでゴーグルを使う事にした。ブレストガードも必須だと思いつけることにした。あと地味にエルボーガードも付けている。
今回はタイトターンでエンストするものの一度も転倒せずイイ感じで走れていたと思っていたら，最後の最後に大失態をやってしまった。1コーナー直後の大ジャンプポイントでいい気になっていつもより大きくジャンプをしたら着地後Xchallengeがジャンプのお釣りを食らってか大暴れ！お釣りで車体が真横に向くような感じになり転がってしまった。しかもマシンの下に左の足。しばらく左足の感覚がなかったが，幸いにもマシンダメージはなくどうにか復活しどうにか帰ってくる事はできた。しかし今も左膝と左足首が疼いている。湿布貼ってとっとと寝よう。
敗因はなにか？自問自答してみるとリアサスセッティングがHARDだったのが悪かったかも。HARDだとSOFTに比べ堅いのは確かなのだがジャンプ後のお釣りが多い気がする。あとはXchallengeの車重を十分考えた走りをしなくてはいけないと思った。モトクロッサーを操った事は無いがXchallengeの車重だと一度暴れると抑えが利かない気がする。あとは走行料がもったいないとばかりに最後の1本多少無理して走り続けたのも敗因かも。つまり集中力と体力が切れかかっていたのに走り続けたのでぶっ飛んだ。さらに付け加えるとW成人式をとっくに迎えているオジンなのに年甲斐もなく身の程もしらず走りすぎたかも。反省すべきは反省し早く体を直し今度は無理せず楽しく走りにいこう！