GSチャレンジに向けて一人用テントを調達すべく比較検討を行っている。自宅に家族用テントはあるのだが,バイクに積むにはあまりにも大き過ぎる。そこでバイクに積んで運べ組み立て易くちょっと広めでお買い得な一人用テントを探してみた。ググりまくって一人用テントは一般にツーリングテントと呼ぶらしいと用語を知り,下足置場のことを前室と呼ぶことも学習。漠然としていた仕様を少しまとめることができた。
仕様としては,大きさは二人用。二人用とはいっても二人だと超狭いらしいが一人と荷物を置くのには適当らしい。ペグを打たなくてもとりあえず立つという自立式が組み立てが楽らしい。価格は1万円程度に抑えたい。あと現在使っているトップケースの都合上,収納サイズが42cm未満という条件にて調べてみたところ,3つ程発見した。まだまだあるかもしれないが中間報告。
名称 | 収納サイズ | 重量 | 耐水圧 |
---|---|---|---|
ロゴス ツーリングドームDX | 約φ13×40cm | 2.5kg | 1500mm |
サウスフィールド ツーリングテント SF6204TD | φ16×40cm | 2.6kg | 1200mm |
コールマン コンパクトツーリングテントST | 約φ16×42cm | 3.5kg | 1500mm |
素人なのでコールマンというブランド名に魅かれるものがあるが,スペック比較するとロゴスも悪くない。サイズは小さいし重さも軽量。耐水圧もよさげ。サウスフィールドは価格が魅力。ただしアルペンでしか扱っていないようだ。バイク乗りならダンロップやアライというブランド名も捨てがたいがダンロップ ツーリングテント R-224,アライテント エアライズ2どちらも高価。モンベルのムーンライトテント 2型とかスノーピークのランドブリーズ ソロは名門ブランドということを知り評判も上々なのだが明らかに予算オーバー&オーバースペック。
先日,都内に出た際にお茶の水・神保町界隈のスポーツショップを散策しテント情報の収集に励んでみたが、あまり数がでるものでもないためか在庫も種類もWeb程みつけることができなかった。素人だからかもしれない。そこでネットからの購入を決意。でもkakaku.comにテントは無いので自力で市場調査を行なった。
結局「ロゴス ツーリングドームDX」を購入。事前の調べで通気性を懸念するインプレがあり心配した。キャンプ当日,絶好の好天に恵まれ通気性を心配したがキャンプ地が高原であったためか暑くなく過ごせた。そして高原ならではの夜の冷え込みにも十分対応でき熟睡できた。室内は身長180cmの自分が寝ても起きても狭いとは感じない。ペグは丈夫な金属製なのにも感心した。ただしペグを打ち付けるゴムハンマーの類いは付属しないので別途用意する必要がある。
取説には事前に二人で設営の練習をすることを勧めていたが,ぶっつけ本番しかも一人で難無く組み上げることができた。自分には必要にして十分のテントと評価した。
投稿情報: しげっち | 2008/06/20 17:59