アルトサックスを学ぶ人たちが手にする定番の教則本があるというのを知った。ラクールで通じてしまう程有名な本らしい。
正確にはGuy Lacourの50 Etudes Faciles Et Progressives Volume 1 (saxophone)(50の練習曲)というものだ。
自由演奏会2008 TOKYOに参加し圧倒的な力量不足を感じたため基礎力向上対策として買ってみるかな?円高だし買うなら今だな。
以前衝動買いし能書きばかりで譜面あっても小さく見辛く量も少ないので購入を後悔したうまくなろう!サクソフォーン(須川本)の中でもラクールの50のエチュードは代表的な教則本として取り上げメロディーが美しいと評価している。自分なりに調べた範囲ではエチュードには1と続編の2がある。でも須川本では1だけを紹介しているのでとりいそぎ1だけ用意すればいいようだ。
っていうかうまくなろう!サクソフォーンは読み返してみると前述のラクールのように今困っていることを解決するための道しるべというかヒントを教えてくれる。きっと須川本は悩んだときに読み返すとその都度響いてくれる本なのではないかと購入して2年経った今になりやっと気付いた。いい本じゃないか!
ということでエチュード求めてamazon.co.ukでポチってみたら直販商品じゃないので拒否された。ちなみにamazon.comは扱っていない。めげずにdi-arezzo.co.ukでポチってみたら本が7.32£なのに船便送料が11.68£(航空便だと31.93£)だった。なんだか本末転倒。地団駄,地団駄。
今一度うまくなろう!サクソフォーンに目を移すと「好きな曲で練習するのが上達への近道」という一文が目に飛び込んだ。
そうか!今はエチュード買わずにいつものカノンを練習しろいうことだな。
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