休日に診てもらった整形外科は自宅から遠く開業時間も制約が多い,これから通うことを考えると面倒なので,近所で評判のクリニックに移ることにした。とりえず仁義と思い整形外科に近所の方に移りたいと告げたらなんだか面倒臭いこと言い始めたので無視して,近所のクリニックの診察を受けた。
問診後,3枚のレントゲンを撮った。名前を呼ばれ診察室に入ると医者は肋骨骨折を確認するものの気になることがあるのでレントゲンもう1枚撮るようにと告げた。言われるがままハイチーズ。再び診察に呼ばれ衝撃事実が判明!
医者は開口一番「以前にもアバラやってますね」とレントゲンを指差す。「骨折じゃなくヒビの跡です。もうくっついて直ってます。」などと続ける。俺は笑顔で医師の説明を受けながら,昨年オフビでぶっ飛んだときのだろうか?(ソース),それとも若かりし頃の林ツーでKTMの巻き上げた砂利の直撃を胸で受け止めたときのだろうか?などと思いに馳せた。
古傷ギャグさておき,医者は最後のレントゲンで肋骨骨折の他に外傷性胸膜炎,胸水を発見していた。肋骨骨折を甘くみてはいけないこととしばしの自宅療養を諭した。抗生物質を処方したので己の状況に少し緊張感を持った。
肋骨骨折は折れた骨が肺を傷つけてしまうと良くないと話を聞いたことがその魔の轍にハマりかけていたということだな。クワバラ,クワバラ。
とりえあず古傷すら発見できないやる気のなさそうな整形外科よりやる気の満々のクリニックに移って良かったと思っている。
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