シンガポールのトランジットを経て無事に南アフリカ(ヨハネスブルグ)に着いた。
実はワタクシ、いいオヤジになっているにも関わらずこの南アフリカは初めてなのだ。というよりもぶっちゃけ海外旅行自体初体験なのだ。だから密かにパスポート申請なんかもしていた。コンデジ写真をフォロペーバーに印刷し写真代節約したりもした。
それはそうと初めての海外旅行が世界で一番危ないといわれる南アフリカヨハネスブルグで、その地をバイクまで乗ろうという不届き者は世界広しと言えどいないんじゃないかと思う。だから恥ずかしさを通り越して開き直って自慢しちゃう!
そんな話はさておき、俺には南アフリカに入ったらすぐにやらねばならぬミッションがあった。それはインターネットの確保だ。
iPhone4を使うものの南アフリカではソフトバンクのパケット定額が使えない。
つまりローミングサービスを使った瞬間からパケ死一直線なのだ。そんなのやってられない。だってメール一通5千円らしいからね。
だからヨハネスブルグに降り立ったらすぐにプリペイドSIMを入手するつもりだった。下調べの限りでは空港内にMTNという携帯キャリアがありプリペイドSIMを売っているということだった。ただしホームページに開店は朝9時からとしか書いてなかった。我々は朝7時につく予定だったし、出迎えが来ているということなので、時間的にも団体行動的にも無理だし許されない行為ではないかと懸念していた。
で、実際、定刻通りに到着し出口を抜けたら出迎えが待っていた。ところが我々のあとにイギリスも来るのでしばし待って欲しいといううれしい誤算&急展開と相成った。
これはチャンスとばかりにMTNヨハネスブルグ空港店(?)をソッコーで発見し(って出口でてすぐ右にあるだけ)、プリペイドSIMを注文する。そこまでは良かった。店員の兄ちゃんはSIMを取り出しおもむろにアクティべーションを行う。それが時間が係るんだわ。もちろん俺の語学力が足かせになっているのは否めないけどね。ただ、良かったのは店員の兄ちゃんはもヲタクらしく俺が持ち込んだHuawei E5830でちゃんと動くか興味があるらしく丁寧に動作確認をしてくれたのは、ちょっと嬉しかった。
予定では5〜10分程度で終わると思っていたが、30分くらいかかってしまいイギリスチーム員まで待たせてしまうという失態をおかしてしまった。ごめんなさい。
言い訳としては、ネット接続直後から各方面に連絡・呟きを行うことがで、私以外の方々にも微妙に情報共有できているので少なからず待たせた埋め合わせにはいたっていないが徐々に貢献できているのではないかと誤解し始めている。
ちなみにプリペイドSIMの価格は2GBで445ランドだった。500ランド渡し50ランドだけお釣りとして受取り5ランドをチップとして渡した。これが初海外旅行の初めてのお買い物でした。大体1ランド11〜12円くらいなので約5千円でデータ通信実質やり放題になるのはパケ死対策として断然お得だよね。
明日からバイクで走る所、泊まる所がMTN圏内であって欲しい密かに期待しているが、「楽しいバイクの時間」が最優先なので圏外なら圏外の楽しみを見つけるつもりだ。
最後に今夜泊まるホテルは夢のような豪華リゾート施設。昼間ちょこっと散歩した感じではスターウォーズの中に出てくるコルサントを連想するような風景だった。
インターネットつなげるようなので、速報期待しております。健闘を祈る!
投稿情報: Matt | 2010/11/14 20:00