いよいよ筑波8耐の月となった。懲りずにまたレース参戦する。まだまだ万全とは言いがたいが筑波8耐へ向けてとりいそぎ対策中のいくつかをご紹介。
競技規則に「赤色点滅レフレクター」が必須とある。以前よりCATEYEのTL-AU200
もう既に日々のジテツーで腕や足は日焼けして真っ黒なんだけど,筑波8耐は走っているときも休んでいるときも一日中日向にいることが考えられるので日焼け対策を考えた。日焼けして体力のみならず気力も奪われるのは避けたいからね。日焼け止めクリームは塗っても走る度に滝の用な汗で流れ落ちて終了―なので,自転車界の最高級ブランドことパールイズミのメッシュUVアームカバー
今までシマノ105クランク長170mmのコンパクトクランクを使っていた。というか最初から付いていたものを何も理解せずに使っていた。その証拠にコンパクトクランクであることを知ったのはつい先月という事実。ただクランク長は体の大きさに比例するものらしく一説には身長の1/10あたりの長さのクランクを使うのがいいらしい。身長180cmの私なら18cm。つまり180mmのクランクということになるがシマノの場合175mmが最大なので,175mmのクランクを調達してみた。ちょっと奮発して105グレードからUltegraグレードにしたのはヒミツ。
クランク長を体に合わせることでより脚全体を使って力強く漕げるのではないかと妄想したり,ずっと苦手なダンシングができるようになるのではないかと妄想したりしている。
安く入手するために,Wiggleよりも安いbici-sanaという通販サイトを利用したり,無謀にも自力で交換作業を行なったが,ぜんぶわかる!自転車メンテナンス
今回はチープにクランクだけの交換だけど,そのうちBBの交換とかディレイラーの交換とかやってみたいなぁ。そうすれば自力でバラ組できるからね。
脱線したがクランク長くしたのでシート高を2.5mm程低くした。これでいいのか正直わからない。まだ時間があるので様子みながら微調整しようと思っている。
筑波サーキットは高低差の少ないほぼフラットなサーキット。もちろんテクニカルなコーナーはあるが,ヒルクライムに比べればずっとスピードの出るコースレイアウトだ。コンパクトクランクは決まっているのでハイスピードに対応するためカセットを用意した。11-23というものだ。今は12-25をつけている。それに比べると全体的に高速寄り,しかも各ギア間がクロスしているので,加減速時での戦闘能力アップが期待できる。まぁそこまでいい脚を乗り手が持っているかは別問題だけどね(笑)

今のところ用意しているのはHutchinson Atom。チューブレスの憎いヤツ。ツールドつくばでも日頃のジテツーでも使っているので慣れている。Fusion3より軽く巡航速度も高いのは体得済。もっと安く軽く戦闘能力の高いチューブレスがあればいいのだけど調査不足。あまり深く考えずとりあえずこれで逝ってみるつもりだ。

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