こつ然と姿を消したXserve RAIDについて暴露してみる。歴代のXserve RAIDを振り返ってみると初代Xserveは180GBハードディスクを最大14搭載し総容量2.5TBをひっさげ鮮烈デビューしたが,その後筐体はそのままにドライブのみ250GB→400GB→500GB→750GBと遷移し続け最大10.5TBまで進化した。
ドライブの詳細としては素のIDEドライブ(PATA)を専用のUltra ATA Apple Drive Moduleというケースで包みホットプラグに対応している。
250GB500GB
HDDはDeskstar(生産終了)を用いている。ただし,Apple認定品らしくしっかりとロゴが刻印されバルク品の差し替えでは動いてくれないという仕様になっていた。俗にいうベンダーチェックという呪縛に捕らわれていた。というのは500GBまでの話。
ところが最終型750GBについては行く末を見据えてか仕様に変更があったのだ!
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今月中に発表されそうな新型MacBook Proを妄想してみる。
外観上の変更なし
マルチタッチ(新型トラックパッド)
LEDバックライト(17インチ初搭載)
お値段据え置き
これでいいから出してくれ。CPUが速くなる程度は許容範囲。
でもお願いだから筐体は弄らないで欲しい。なぜならAppleは
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納期三ヶ月の純正HDDお取り寄せはしたものの待ちきれないので故障したハードディスクと同サイズのバルク品を用意し交換してみた。
SCAコネクタを持つ奇麗なケースから壊れたドライブを取り出す。
壊れたドライブ
よく見るとマークがついている。でもそんなの関係ない。4本のネジを抜きケーブルを外しケースから壊れたドライブを剥がし調達した新品ドライブに取りかえる。ちなみにドライブはIDE(Ultra ATA)だ。本当はHITACHI Deskstar HDS722525VLAT80が欲しかったがメーカー完売(しかも後継機種なし)ということでSeagate ST3250820Aを入手した。
新品ドライブ
準備はできた。おもむろにXserve RAIDに差し込む。
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