BMW G650 Xchallenge
「LIVE AT タマネギ」をやっつけ試乗会へゴー!会場はぼちぼちの人手。数百名といったところか?エントリーを済ませ説明を左の耳から右の耳へ聞き流し試乗開始!お目当てのXchallengeが大人気で試乗できなかったらどうしようと不安に駆られながら足早に試乗の列へ急ぐ。な,なんと
G650XシリーズのXchallengeの列だけがら空き。Xmoto,Xcountry,F800,K1200R等満遍なく行列ができているのにも関わらずXchallengeだけ待ちなし。なるほど,みんな俺のため譲ってくれたんだ!とポジティブシンキング。
ということで待ち時間なしで試乗開始。まずは股がる。足付きまぁまぁ。シート高930mmという値に一抹の不安を抱えていたが一番の心配の種が払拭できた。イグニッションON,セルを回しエンジンをかけ,試乗バイク列の最後尾に付く。場内の試乗コースは左回り全長250mくらいの周回コース。左のタイトターンがふたつと小さなS字切り返しがひとつある程度。そこを3周する。
1周目Xchallengeの特性を知るべくゆっくり走行。2周目タイトターンの2速立ち上がりでおもむろに後輪荷重しつつアクセルを多めに開ける。いとも簡単にフロントアップ。コイツただもんじゃねぇ。アクセル戻し今度はフロントブレーキ強めに掛けてみる。フロントサスが想像以上に沈む。ロックする感じはないがコントロール失いそうになったので怖くなってブレーキ解除。続くタイトターンは大げさに大げさにリーンアウトし無理にバンクをさせたままの状態でアクセルを多めに開けてみる。パワースライドしない。ブロックタイヤなのにグリップしやがる。続くS字を抜けるタイミングでアクセルON&リア荷重!またもフロントアップ(さっきより長め)。タイトターンを曲がりストレートでまたフロントアップしようとしたら係員数名が俺に向かって髭ダンスしている。「スピード抑えろ!ボケ!カス!DQN!」とジェスチャーしてる。ということでアクセル戻し自粛反省モードで徐行走行。あっという間に3周終了。直後に追い出されるかと心配したが見逃して頂いた。
次に試乗するはXchallenge。えぇまたXchallengeっす。今度は小さくなって走ったつもり。その次も,そのまた次もXchallengeに乗った。兎に角何度もXchallengeに乗った。場外試乗にも申し込みおよそ30分間豊洲周辺をプチツーへ行った。場内/場外試乗を通じて体感したことを列挙してみると
BMW G650 Xchallenge
■利点
■欠点
フロントリア
その後Xchallenge以外の試乗車にも乗ってみたが,どれも優等生バイクとは思うもののXchallengeのような個性とインパクトを抱くには至らなかった。というかXchallengeしか見えない俺が居る。あばたもえくぼか?
>髭ダンス
劇ワロスwwww
相当お気に入りなようで興味わいてきました。
投稿情報: おおばおおば | 2007/04/11 11:17