50kgの粉が届き,またパン焼き生活が始まった。しばらくぶりのパン焼き,見事成功!
久々パン
と思ったら
失敗だった。腕も勘も鈍っている。原因はなんだ?水温か?塩か?油脂分か?謎。上の写真は今朝出来上がった失敗パンで凹んでいたので,帰宅後速攻で仕掛けリベンジしたもの。ということで本日プラマイゼロ(意味不明)。
今朝の失敗パンにはバラジャムをぬって朝に家族と食した。香りはさほどパラっぽくないが味は濃厚。バラの花びらをいまだかつて食べた事は無いが想像したような味だった。家族はバラジャムを堪能。つまり失敗パンには誰も触れない。ラッキー!?
明日用のパンも既に仕込んだ。うまく出来たら筑波サーキットに差し入れ予定。
バラジャム
こんにちは!
販売元の妻、ジャスミンです。バラの香りがしないということですが、あれは間違いなく、ダマスカスローズの花をかいだときそのものの香りですよ。香料でも何でもありません。食用に古くから使われている自然種の大きなバラです。トルコではナチュラルローズとも言います。
トルコでは昔から、バラやゆりをジャムにして食べています。
ブルガリアのバラも有名ですが、オスマントルコ時代は同じ国ですので、今でもトルコ人が多く、要するにトルコの文化なのです。ヨーグルトと同じですね(「ヨーグルト」はトルコ語)。
夫によれば、ゆりのジャムも、香りよく、大変おいしいとのことです。
子供のころ、おばあさんが庭のゆりを摘んで、よく作ってくれたそうです。でも工場では作られていませんので、残念ながら、日本に紹介することはできません。
今度はパンがすごくうまくいくといいですね!
投稿情報: ジャスミン | 2007/06/05 20:48
ジャスミンさん
ジャムの解説からお国の歴史まで勉強になります。丁寧な対応ありがとうございます。
今朝(成功)パンにバラジャムつけ鼻をきかせたら確かにバラの香りがしました。
自分の鼻はかなりダメです。親父臭にも気付きませんから(爆)
投稿情報: しげっち | 2007/06/06 22:30