最後のボディパンプ

最後のボディパンプをしてきた。おっと言い過ぎた。正確には最後の「ボディパンプ45+テック」をやってきた。隣町の体育館で行なわれるボディパンプは最初の15分はテックと呼び，初めての人向けにボディパンプならではの基本的な運動の概要を説明する。その後45分間のボディパンプを行なう。なぜ最後の「ボディパンプ45+テック」かというと来月（=12月）から「ボディパンプ60」へバージョンアップするからだ。
ということで最後のボディパンプ（45+テック）を楽しんだ。ウェイトは(1+2.5+5)x2。2週間振りなので少し自粛しようと思ったのだが，2週間前の自分に負けたくないと身勝手なライバル心に燃えチャレンジしてみた。しかもいつも2.5x2で始めるウォームアップを5x2から始めた。案の定キッツー。スクワットでは全てのウェイトを使って挑戦。曲の終盤には太腿がプルプルなりっぱなし。最後まで5x2のウェイトを外さずに通そうかとも思ったが，ランジでひよった。5x2を取り外し2.5x2で挑んだ。でもボトムハーフで地獄をみる。どうにかランジは乗り切ったものの，このあたりから2週間振りがたたってか脹脛（ふくらはぎ）につりそうな兆候が出て来た。だましながら精一杯ボディパンプを続けどうにか終了。2週間前の自分には敵わなかった模様。
既に脹脛（ふくらはぎ）はヤバめの状態なのでいつも内履きを脱ぐ時につるということを体験学習した俺は，いつもなら立ったまま履き替える靴をベンチに腰掛け慎重に履き替えた。よし！乗り切った。意気揚々。颯爽と体育館を後にしようと階段をおり始めたそのとき

脹脛（ふくらはぎ）がつった。やっぱつった。体験学習効果もなければ，脹脛（ふくらはぎ）がボディパンプでたくましくなったわけでもなかった。まぁ親父に肉体はそんなもんかも知れない。
今度から始まるボディパンプ60に興味もあるが恐怖もある。