半年ぶりにボディパンプに行ってきた。急にボディパンプに行きたくなった理由は他でもない先日のGSチャレンジ後にふくらはぎなどを中心に筋肉痛になったので体力不足を改善すべく足を運んでみた。久々のボディパンプはインストラクターもかわり音楽もまるっきりかわり新鮮味があった。久々だったのでスタミナ切れで最後にへばるのを避けるべくウェイトは多少加減してみた。ウォームアップは2.5kg×2(以前は5kg×2)。最大時でも5kg×2+2.5kg×2+1kg×2といった具合。
そのせいか半年前は苦行としか思えなかったボディパンプが心なしか楽に感じた。前半はさっくり乗り切った。後半に入りインストラクターは「次は腰の運動です。男性は大(5kg×2)と中(2.5kg×2)がいいでしょう。」とウェイトの変更を促した。思いのほか楽に感じていたのでインストラクタの言う通りに大と中にしてみたところ,始まった運動は史上最強にして最悪と全世界的に有名なランジであった。
いまだかつてランジは大(5kg×2)でしかチャレンジしたことないのに,半年ぶりなのにも関わらず大(5kg×2)と中(2.5kg×2)とはあまりにも暴挙。内心「ヘタこいた」と思いながらもリズムのあわせて運動を続ける。ボトムハームで太腿プルプルの極限状態。もう限界!神様助けて!やっぱ苦行だ!と思ったところで逆足になった。極限状態を体感しながらどうにかこうにか半年ぶりのランジを乗り切ることができた。
その他,初体験だったのでは腹筋運動の中にホバーというポーズがあった。Wii Fit用語でいうと「身体水平支持」である。Wii Fitではバランスボードに肘をつくのが痛過ぎで辛く腹筋続けるどこじゃないのだが,ボディパンプのホバーはやわらかなヨガマットの上でできるのでボーズは取り易い。しかしリズムにあわせてホバーを続けること数十秒。腹筋は悲鳴をあげ始める。しかも肘から滲みでた汗がヨガマットを濡らし滑らせズルッと転けた。今思うと肘とマットの間にタオルを敷いておけば良かったと思うが,その時は気付かずさらにズルッと転けてしまった。まぁズルッ転けたときに腹筋の緊張を一瞬解放することができたので,結果的に人様より楽させてもらったことになる。
総じて半年ぶりのボディパンプは思いのほか楽だった。以前ボディパンプの終わりにふくらはぎが釣るのが俺の定説となっていたが今回はそれもなかった。もしかすると自宅の秘密特訓が功を奏してあのボディパンプさえをも楽に感じるようになったのかもしれないが,たぶんそれは激しく勘違い。
GSチャレンジでは体力不足の他に激しくバランス感覚に衰えを感じたので久々のWii Fitでバランスゲームでもやってみようかと画策している。
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