今年もロードレースに挑戦した。昨年と違う点はポールポジションからのスタートということと何も練習せずに本番を向かえるというぶっつけ本番だったことだ。
そう,今回は何も練習しなかったのにポールポジションなのだ!予選でコースレコードを更新という快挙を成し遂げ奪取したのだ!ゼッケン1-1がその証拠。1組目の1番という意味だ。1組目というのは男子5kmクラスの意味。続く1番は予選1番ポールポジションという意味。決してあいうえお順で一番最初といういう意味ではないのでくれぐれも間違わないように!
と冗談はこのくらいにして,今年はポールポジションからロケットスタート!という作戦をとらなかった。なぜなら昨年スタートダッシュで序盤の数百メートルだけトップグループについていたら明らかにオーバーペースでそれだけで体力使い果たしてその後地獄をみたからだ。だから今年はマイペースでスタート。
周りのハイペースにのまれずマイペース走り始めて迎えた第一コーナーは当然ながらホールショットを逃す。でも昨年と異なり体力は残っている。あとは体力と相談しながら徐々にペースをあげ可憐に追い抜きを仕掛けながら走り抜けようと画策をしていたのだが,そうは問屋が卸さなかった。今回のロードレースに備えランニングは愚かジョギングさえも何も練習をしていなかった甘さが早くも走りに影響をおよぼし始める。全然ペースあがらない。というか息だけがあがる。まだ折り返し地点にも到達していないのにいいのか?このままだとリタイヤじゃないか?息を整えるだけだからちょbit歩こう!もう走れないからリタイヤだ!と情けない考えが頭の中を占領してくる。いや練習しなかった訳ではない,天候が不安定だったから練習したくても出来なかったのだ!悪いのは俺じゃなく天気。ジョギングすらしなかったがボディパンプは毎週通っていたので最悪ではないはず。こんなことでめげていては自走エンデューロレース参加なんてできない!などと走りながら自分自身を叱咤激励!言い訳はこのくらいにして周囲の声援のおかげで今年も完走。
昔から走る事が好きでもないのにというか大嫌いないのになんでこんな苦しい事自らやるのだろう?と思うのだが,それは自分を試してみたいからだ。自分自身の性能をロードレースで計測するのだ。そしてそれは交通安全にも繋がると思っている。体力がつけば集中力が向上するというのはアスリートの定説。ということはバイク通勤をしている俺にとって安全に通勤するためには集中力が必要。つまり体力をつける必要がある。今更体力向上とまでは思わないが体力が低下しないよう現状維持できるように努めたいとは思っている。
さて気になる順位は
わからない。後日公式結果が郵送されてくる予定。昨年は堂々ブービーだったのでそれより良い順位だといいなぁ。順位よりも気になるのはタイム。昨年よりちょbitでいいから速くなっているといいなぁ。
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