やっと百キロを越える活動記録に成功した。めでたい。やっとRunKeeperと仲良くなれたと感じるとともに,今まで何度も失敗していたということはRunKeeperは百キロ級のワークアウトに向かないとも思い始めた。具体的には,RunKeeperでデータ収集するのも一苦労だし,収集データしたデータを閲覧するのも一苦労するからだ。
データ収集のコツは,出来るかぎりフォアグランドで動かすことだ。RunKeeper自体はiOS4のマルチタスクに対応していてバッググランドでも動くしサスペンド中でも密かに動いてくれる。ところがどうも枯れてない気がする。バックグランドに追いやったりサスペンドを繰り返すと挙動が怪しくなるようだ。またRunKeeper自体にもActivityのPause機能をResume機能があり,自分は休憩するときに利用するのだが,これもやり過ぎるとダメになる。まぁ直接的な原因は何であるかはっきりとは言えないが長時間(長距離)動かし続けていると,音声ボリュームが小さくなったり,音声アナウンスがとろくなったり,データを取りこぼしたり,勝手に終了したり等の地雷を踏む可能性が上がってくるようだ。
あと幸いにして長時間(長距離)のデータ収集に成功しても,RunKeeperサイトで閲覧するのが超大変という罠がある。おそらくプロットするポイントが多いのでその分いろんなリソースを食うのだろう。今までも百キロ近くのデータを眺める時に表示にやたら時間がかかるとは勘付いていたが,そればかりじゃなくブラウザが落ちる程になってしまった。手元のChromeとFireFoxは100%落ちる。Safariは80%落ちる感じ。これでは編集はもちろんコメント追加すらできない。使用に耐えない品質だ。経験上50キロぐらいまでなら問題ないんだよね。プロットデータをよく見ると99キロ以降のポイント表示がない。これはバグなのか仕様なのか?やっぱRunKeeperはRunがメインなので42.195キロ以上は動作保証外なのかな?RideKeeperならちゃんと動いたのかもね。これじゃ夢のセンチュリーライドは夢のまた夢だ。
RunKeeperに対する愚痴はこのくらいにして,今回は荒川CRで「あついぞ!熊谷」で有名な熊谷まで行ってみた。何か美味しいものでも食べようと向かったものの現地についたら暑いだけ。美味しいもの探す意欲も湧かず思考も働かず。周囲には「森林公園」という看板ばかり目に入ったので釣られて向かう。西門につくものの何にもない。公園に入るに入場料を支払う必要があるのだが公園内に目的を見いだせないので折り返す。荒川CRまで戻る最中に初のパンク。自転車走行禁止の道路だったので歩道を走っていたら角ばった段差にヒットしパンクしてしまった。予備のチューブを携帯していたのでサクッと交換し荒川CRを戻る。帰りは終始,向かい風だった。途中いつもの榎本牧場でミルクとヨーグルトジェラードを食らって帰宅。
森林公園付近に「パン工房シロクマ」というグルメじゃないグルメスポットがあるらしい。次いくならターゲットはそこかな。
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