GSトロフィー直前対策（ガジェット編）

GSトロフィーへはMacBook Pro 17インチを持って行かないことにした。何しろ荷物が多く17インチはかさばり過ぎる。11インチAirを調達するなんてことも妄想したが，いきなり壊してしまいそうな気がするのでやめた。だから本当にガジェットだけを持ち込む。そのうち幾つかをご紹介。

Garmin Forerunner 310XT

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既にチャリトレで使いまくっているGarminを持ってゆく。現地で迷わないために使うというよりは，ウェイポイントの記録が目的。心拍計を装着し走るつもり，これであとで復習する。母艦がないのでActivityの記録容量が心配ではあるが，入手してから約2ヶ月の全ての記録が約千キロありメモリ使用率50％だったので2千キロくらいは覚えてくれるんじゃないかと楽観視している。USBで充電できる。もちろんエネループモバイルブースターからの充電もできる。

 

GoPro HD Helmet HERO

車載カメラの定番GoPro HDも入手した。日本で買うとお高いので，前述のGarminと一緒にWiggleより円高と特別セールに便乗し激安価格で入手した。
これで憧れのオンボード映像を撮影できる！世界の車載からですよ！まだMac持って行かないのでSD読めない。つまり現地からYouTubeへのアップはできない。iPad Camera Connector KitをiPhone4に繋いでiMovie Appで編集してなんて言う妄想もしてみたがあきらめた。
編集はあきらめるとして毎日車載を録るとSDメモリいっぱいになる恐れがある。そこでGoProが対応している最大のSDメモリ32GBを2枚程用意した。これで電池さえ切れなければ素材撮りが続けられる。電池はUSBで充電できる。 カタログによると電池は2時間くらい持つそうだ。もしかするとこれじゃあ足りないかもしれないので電池は予備も用意している。ヘルメットにカメラを装着して撮影するのがメインかと思うがアングルに工夫を出すためチェストマウントハーネスも揃えた。もちろんfirmwareは最新のv02.05.11に更新し，ワンボタンで録画開始できるようにしている。

 

Huawei E5830
iPhone4を現地に持ち込むのだが，南アフリカはソフトバンクのパケット定額サービスに未対応なのでなにげにローミング使っちゃうとパケ死すること必至。そこで現地のプリペイドSIMに差し替えて使うということを考えたがソフトバンク製iPhone4はSIMフリーじゃないらしく，現地のプリペイドSIMに差し替えても使えない恐れがある。そこで完全SIMフリーのモバイルWiFiルータを入手した。俗にいうMiFiというやつね。
安く入手するためにヤフオクを利用した。E5830より新しい後継機種のE585という機種があるため，E5830はより安く買える。E5830のメリットはそれだけじゃなく，iPhone4からダイアルアップ設定を突つけるという大特典がある。最新E585だとiPhone4専用シンプルメニューが用意されるのだが新規ダイアルアップ設定ができない。これはどういうことかというと現地でプリペイドSIMを入手してもAPNのダイアルアップ設定の追加も変更もできないためMiFiとして使えないという罠にハマる。E5830でもデフォルトはiPhone4専用シンプルメニューが現れるのだが［View Classic］をポチると［Advanced Settings］から［Dial-up Settings］を選べるという大特典に繋がる。あー便利。 これで現地でプリペイドSIMさえ入手できればiPhone4からMifi経由であんなことやこんなこともできるに違いない。充電は今までのガジェットと同様にUSBから充電できる。

 

Flip minoHD，Xacti DMX-CA8

Flip minoHDは小さいながらもHDをだしUSB充電できるし液晶内蔵なので映像確認もできる。フツーの動画を録る時に使えるかもしれない。予備機的存在。某社のイベントに参加したらもれなく頂いてしまったというガジェット。本格的に使い込んでないのでチャンスがあれば回してみたいと思っている。
古いXactiだが静止画用に持ってゆく。動画や静止画をとるにはGoProもFlipもあるしiPhone4もあるので予備機として持ってゆく感じ。バッテリの予備も持ってゆく。予備機のクセによろしくないのは充電がUSBじゃないことだ。充電器は一応100〜240Vまで対応しているのだがコンセント形状が日本式なので一度も充電できないかもしれない。