スゲーうまい!超絶だね!で,何?というのが正直な感想。申し訳ないんだけど,天才的にウマいんと思うのだけど渋みというか奥行きが足り感じ?例えるならば,のど自慢大会全国制覇したチビッ子演歌歌手って感じ。と言っても俺は演歌がわかる人間ではないのですけどね(笑)。それはさておきアドリブで時折ナベサダ風の節回しがあったのが気になった。
ということで新境地はまたの機会にして,バークリーの大先輩であるナベサダを聞かずにはいられくなった。
ナベサダのニューアルバム。やっぱ落ち着く。浸みるぜ!
久々にアルトサックスを吹いた。練習は嫌いなのでいきなりぶっつけ本番ということで(笑)。小林香織がカーグラフィックTVのテーマ曲を吹いている動画をYouTubeでみつけてから沸々と吹きたい欲望が湧き出したので譜面を探していたのだが全くもってみつからない。調べる過程で正確には「The Theme Of Winner」という曲であるということは分かったが譜面はみつからない。そこで何度も聞きまくり耳コピしてみた。やっとこ吹けるようになったので成果を晒してみる。
まだまだ^10,たどたどしく荒さが目立つ。十年早ぇ!おととい来やがれ!ボケッ!ってとこだな。もっと練習もとい本番重ねなければ(爆)。
久々にEWIを吹いた。先週行った小林香織ライブを思い出しながらELE BEST!のサビだけを小一時間練習。惜しげもなく恥ずかしげもなく晒してみる。
フルコーラス吹けるようになるのはいつになることやら。軽く10年はかかるな!いやそれ以上だな。一生無理という説が有力。でも凹まないぞ!ポジティブポジティブ〜
とりいそぎ
小林香織 2010「LUV SAX」発売記念TOUR FINALのライブに行った。場所はブルースアレイというところ。初めて行く場所で現場に着くまでブルーアレイだと思い込みグーグルマップで検索できずに困っていたのは内緒。事前に席を予約する際,ステージ近くのS席とその外側のA席という選択肢があり,S席だとヲタもといファンクラブ員ばかりな気がしたので遠慮してA席にしてみたがステージ下手から斜に望む感じでよい場所じゃなかった。ヲタもといファンクラブ員はA席より前の特等席でガブリつきだったし,A席もS席も料金は変わらないので今思うとA席でよかったかもしれない。
ライブ途中でニューアルバム「LUV SAX」についての説明があった。多くの人にサックスの良さを知ってもらいたいという目的で日本のポップスのカバーにチャレンジしたということだった。なるほどね,日本のポップスといっても70年代から最近のJPOPまでに至るまでの幅広い楽曲をカバーしているの理由が分かった気がした。良い例えではないと思うが小林香織が放つ拡散波動砲なんだと思った次第。
セットリストはアンコールを含めてこんな感じだったかな(自信なし)?アルバムとの違いはライブならではのアドリブだね。っていってもアルバムはiTMSでなぜか売ってないのを言い訳に未だ持ってないため予習なしの初めて聞くアルバム曲だったので説得力なし。Sweet Memoriesはアコギとのデュオという聞かせる編成。この他にもツアーファイナルのスペシャルサービスということで,アンコールで小林香織ガールズ・サックス・カルテットなるものが登場した。小林香織を含むアルト2本,テナー,バリトンという女性だけの即席(?)カルテットがバックバンドなしで中央線を演奏した。
MCで夜な夜な譜面を書き起こしたと話していただけあってなかなかの演奏だった。そしてKIRA-KIRAはバンドメンバー全員とガールズ・サックス・カルテットが加わっての演奏,アドリブ合戦!盛り上がる!バリトンがいい味出していた。アンコール後のアンコールでアップテンポのメリー・ジェーン。そこはかとなくギザギザハート子守唄とコード進行同じじゃねぇか?と空耳。
ライブでアドリブを十分楽しめたので満を持して未だiTMSにないアルバムをポチってしまった。
先日カルテット・スピリタスのメモリアルライブに行ってきた。もう最高だった。どこまで良さを伝えられるかわからないがライブの感想を書き連ねてみる。
まずは何がメモリアルライブなのかというとカルテット・スピリタスの4人のメンバー全員が三十代で行う最後のコンサートというメモリアルとのことだった。と書くと回りくどいのわかりやすく書くと,メンバーのひとりであるアルトサックス奏者の波多江史朗さんが40歳になることを記念してのお誕生日会を兼ねたライブが執り行われたのであった。
ライブの形式は通常ホールでのかしこまった形式ではなく,彼らが地方の学校や施設などで行っているアウトリーチ活動,わかりやすく書くと多くの人に音楽(サックス)を楽しんでもらうための出張出前コンサート形式で行われた。あまり都会でアウトリーチをすることはないのでファンの人でも初体験だった方々が少なくなかったかも。ちなみに俺の最初のスピリタスとの出会いが今思うとそのアウトリーチ形式だったかも。
よってライブの中ではサックスの歴史,サックスの仕組み,サックスの種類(ソプラノ,アルト,テナー,バリトン),パート役割などについても,面白おかしく楽しく愉快に漫才のような語りと音楽にのせて進行する。
セットリストはこんな感じ
大体こんな感じだったかな?乾杯後,メンバーが各テーブルに挨拶に訪れ,気さくに話しかけてくれるものだから,酒も食事も会話も弾み大いに楽しんでしまった。事前にドリンクの他に軽食も用意されていると案内にはあったものの正直期待していなかった。ところが十二分なボリュームでお腹いっぱいになりハッピー!
その後サプライズがあったり,A列車,燃えよドラゴンの追加演奏あったかな?途中から飲みまくったので覚えてないや。また,今まで何度も聞いて聞いて聴きまくったミッションインポッシブルや燃えろドラゴンのCDよりも生演奏方が絶対的に音が良いことを再確認すると共に身も心も痺れまくった。
ところでスピリタスは超絶技巧のプレイヤーばかりなのにみんな楽しく愉快に吹いているが魅力だ。視聴している俺も自ずと楽しく愉快になってしまう。そして音楽っていいなサックスっていいななどとほのぼの感じてしまう。
俺がこれからどんなにサックスを練習してもスピリタスにはなれないのは語るに及ばないがサックスを吹いて楽しむという気持ちは学んで行きたいと強く思った。
いい気になって二次会までついていき
このタイミングでiTMSから楽曲買うと1万ドル当たっちゃうかも知れない!正確には100億曲カウントダウン・プロモーションで
iTunesでのダウンロード曲数が、まもなく100億に。というものだ。 折角なので機会にポチりたいリストを晒してみる。
カウントダウンに参加して、10,000ドル分のギフトカードを当てよう。
矢野沙織 - BEBOP AT THE SAVOY
Quartet Spiritus - bravissimo! カルテット・スピリタス ライヴ 2007
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