GP250 #72 木村旭厚選手(PRO-TEC日大工学部校友会)予選13番。
これだけ知ってれば決勝は楽しいに違いない!
http://www.mobilityland.co.jp/result_m/2008/big/0405_gp250q.html
GP250 #72 木村旭厚選手(PRO-TEC日大工学部校友会)予選13番。
これだけ知ってれば決勝は楽しいに違いない!
http://www.mobilityland.co.jp/result_m/2008/big/0405_gp250q.html
運良く特別公開チケットをゲットできたので朝一から東京モーターサイクルショーに潜入。
スペシャルチケット
300円ポッキリの専用バイク駐車場は会場にアクセス良く最高にありがたい。
before
気の向くままに写真を撮りまくリング。個人的に興味を持ったのはBMW G450XとKTM 690 ENDURO。俺的「READY TO RACE」の称号は前者だった。
BMW G450X
KTM 690 ENDURO
その他,完全俺フィルターで撮った写真だがもしよかったらflickrのを眺めて欲しい。
ツーリングという名のキャノンボールとかツーリングという名のゲロアタックとかしか経験の無い方のためにツーリングマップルというすばらしい本がある。この本があるとあんな道こんな道を発見し通りたくなる。ちなみにツーリングマップルRの「R」の意味は「Racing」の「R」ではなく防雨加工済の「Rainproof」の「R」と思われ。密かに「R35」というか中高年にやさしいデカ文字という噂もあり。
しかしそれでもなお給油や食事やトイレ休憩以外は走り続けてしまうという者のために
原作本を読んだのは20年前のことかと思うが今さらながら映画(DVD)を鑑賞した。ずっと興味はあったのだが映画を観るのは消極的だった。原作本に抱くイメージと映画とのギャップを受け入れられないかもしれないという自分の器の小ささを認識するのを恐れていたのかもしれない。
何を今さらと思われるかと思われるかも知れないが驚いたのはオンボード映像の新鮮さだ。今でさえバイクのオンボード映像を撮影するのは試練の技を思われるのに,よくまぁ撮りやがったと感慨を受けた。もちろんブレやボケはある。でも当時としては画期的な撮影技術を使ったのではないかと思われる。評価としては20年の年月が俺の器を大きくしてくれた。許容範囲というか十二分に楽しめた。すなわち
LONG WAY DOWNをポチッとな。LONG WAY DOWNとはユアン・マクレガー(Ewan McGregor)と俳優仲間で親友のチャーリー・ブアマン(Charley Boorman)がアフリカ大陸を縦断するドキュメントだ。荒れた大地を走るだけではなく平和活動にも貢献している。しかも天下のBBCが関わっているので画質も内容も期待できる。
前作のユーラシア大陸とアメリカ大陸を横断するLONG WAY ROUND(ユアン・マクレガー 大陸横断~バイクの旅)に魅せられてしまった俺は昨年11月の英国に発売されたDVDが気になって仕方なかった。数ヶ月日本語版が出ることを密かに期待していたがどうもその雰囲気は無さそう。少し忘れかけていたのだが先日R1200GS試乗したときに思い出してしまった。そして駄目押しをYouTubeで発見してしまった。
もう日本語じゃなくていい。英語字幕で楽しんでやろうと決意。最初公式サイトから£16.99で購入しようと思ったが,英国アマゾンで調べたらで£7.64と55%OFFで売っていること知る。送料も£3.58と安目かも。合計£11.22で公式サイトよりも安く買えることが分かってしまったのでもう迷う理由はなくなった。ただし気になることと言えばリージョンコードが違うことと
遅まきながら桶川スポーツランド(通称:桶川サーキット)のモタードレースを独占スクープ!?時は2007年最終戦。uraGPに続きこちらも超荒編集で晒してしまおう。
全体的にうまく撮影できていないが1ヘアピンへ流しながらアプローチするライディングが印象的だ。最終コーナーのライン取りも面白い。
バイク屋へふらっと行ったらR1200GSの試乗を勧められた。重いバイクに興味のない俺だがスターウォーズエピソード1・2・3でオビワン=ケノービを演じたユアン・マクレガーがLONG WAY ROUNDやLONG WAY DOWNで使ったバイクとなると勝手がちがう。否が応でも乗りたくなる。30分程大陸横断・大陸縦断
気分を味わいたく同意に応じる。
サイドビュー
試乗の前に店員から基本操作の説明を受ける。衝撃的事実としてはBMW的ユニバーサルデザインの左右独立ウインカーであることを知らされ凹む。左折するときは左手ボタン。右折するときは右手ボタン。キャンセルは右手のみというBMW的変態インターフェース。スーパーカブに右手ウインカーには慣れ親しんだ俺だがこいつにはいまだに馴染めない。他には試乗車はR1200GSの中でも国内200台だけの特別仕様でESAと呼ばれるエンデューロ用電子調整式サスペンションが標準装備されるモデルであることを知る。ボタンをクリックする度にコンソールに様々なアイコンが増えたり消えたりする。他にもINFOという情報ボタンを押すと気温や燃費などハイテク情報がクルクル表示されぶったまげた。
ESA
説明を聞きいよいよ試乗。股がってみると以外や以外,足付き良し。ベタ付きならぬベタベタ付き。Xchallengeとは比べ物にならない程の足付きの良さ。そして驚いたのは股がってみると思いのほか車重を感じない。あとで分かったことだがR1200GSは装備重量244Kgなんだそうだ。きっと低い位置に配置される水平対向エンジンが車重を感じさせない作りになっているのだろうと邪推。
console?
走り始めるとまたも驚く。クラッチがつながる瞬間に車体が身震いをするかのごとくブルンと震えるような動きをする。シフトアップするときもその身震いは発生する。それはもうまるで生き物のよう。狂おしく身をよじるように走る(ウソ度80%)。これが乾式クラッチ特有の挙動なのか?フラットツインエンジンの特性なのか?シャフトドライブの仕様なのか?触覚の冴えない俺には分からない。
フロントマスク
シフトアップして行くとさらに驚く。このバイク6速まである。だってXchallengeは5速までしかないのに,650ccのXchallengeよりもパワーもトルクもある1169ccのGSがなぜ6速まで必要なのか?疑問すら覚える。あとで分かったことだがカタログでR1200GSの最高速度は200km/h以上となっている。つまりアウトバーンで200キロ以上でカッ飛ぶために6速があるんだと納得した。
シュラウド
6速低回転域でも実にトルクフルでグイグイ進む。道路を流しているだけでも思わずパッシング出したくなるぜ!と思いパッシングボタンをまさぐるとない。どうやらGSのGはジェントルマンのGでありパッシングのような忙しない走りをするなということでXchallengeにはあるパッシングボタンですらあえてつけない仕様にしたのではないかと妄想した。
ブレーキはビックリする程効く。GSはロードタイヤにダブルディスクなので考えてみりゃ当然なのだが,244kgという車重を感じさせない程ブレーキが効くことに感動した。重い車体なのにサスの動きが極めてナチュラル。吸い付くように止る。これならジャックナイフもストッピーもイケそうと思ったが,定価200万以上の試乗車を弁償する程の勇気はなかったので自粛した。後で分かったことだがGSのフロントサスはテレレバーというテレスコやボトムリンクとも違うフレームとのリンクを組むことで稼働するBMW変態仕様になっているのが溜まらない動きに繋がっていたのだと思い知らされた。
flat twin
短い時間だったが試乗してみて思ったことはこのまま北海道に行ってしまいたいという衝動に駆られた。グリップヒーターも標準装備だし,フロントスクリーンの清流効果は絶大だし,快適さには舌を巻く程だった。ジジイになったらGoldwingと思っていたがGSのもいいかも。人生に選択肢が増えたということはいいことだ。身勝手に写真や動画を撮ってみた。
取り溜めていたビデオをやっとこ編集した。もう少し細かくテロップ入れたかったが面倒臭くなったので荒編集のままで晒してしまおう。紹介する動画は「uraGP」だ。
「uraGP」とは桶川サーキット関東ロードミニ2007最終戦のエキシビションマッチ。全日本や世界を走る桶川出身ライダーが一同に会しミニバイク(HONDA NS50F)によるガチンコバトルを行なう。
高いライテクに裏付けられた見所満載なトップライダーによるライディングは観ていて楽しいばかりではなくメチャ勉強になる。
バイク大好きな俺だが,装飾美よりも機能美に惹かれる方なのでハーレーには1bitの魅力も感じない。(くれるんなら乗るけどね)
でもオヤジ,大陸横断というキーワードに心を射抜かれたかもしれない。気になってしょうがない。観に行くかな?DVD出るまでまてない気がする。
http://www.movies.co.jp/dankaiboys/
CSやBSでダカール特集番組を眺め2009年アフリカでの開催は無理じゃないかと思っていた矢先,
YOMIURI ONLINEに
テロ脅迫で中止の「パリ・ダカ」、4月に中欧で代替レース
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20080205-OYT1T00105.htm
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