信濃路復路にあたり空気圧を1.8Kgf/cm²にしてみた。これならダートでも弾まずパンクせずロードでもそこそこグリップするのではないかと思ったからだ。しかし空気入れている時に思いのほかリアタイヤのブロックが千切れていることを発見した。やっぱブリヂストンED660・ED661は砂利道に弱いと往路を振り返る。
空気圧1.8Kgf/cm²
復路のルートに松代の北を回り渋峠→万沢林道→秋鹿大影林を道って帰るというコースを発見したものの自分にとって全くの未開の地,迷うこと必至なのでひよって例年使う東豊林道に向い走り始めた。
東豊林道
御林林道分岐
御林林道分岐地点で名も無き左側の林道を走ってみたい気もしたがツーリングマップルRをみる限りあまり距離が無さそうなので右側の御林林道を走った。今思うと試しに名も無き林道をピストン往復して戻ってくれば良かったと後悔。御林林道を走っていたら信州松代の大パノラマの望める景観地があったので思わずとまりパチリ。
信州松代パノラマ(クリックで拡大)
御林林道に続き菅の沢林道も一気に走破。
菅の沢林道
立ちゴケ
途中,カーブで看板をみつけたのでバイクを停め記念撮影しようと思ったら,コーナーが思いのほか内側に傾き,要するにバンクがついていて足付こうとしたら妙にバランスを崩してしまい立ちゴケしてしまった。情けねぇ。といってもゆっくりバイクを倒したのでマシンのダメージは無し,強いて挙げればハンドガードの向きが少しかわった程度なので完全スルー。その時はそう思ったのでそうした。
菅の沢林道を走り終え,多少景観の良い菅平湖で休憩。
菅平湖
出発前に買い込んだパンと地元の名産品(?)おやきを頬張る。しかーし,林道を走ったバイクのトップケースにしまっていたことが災いして
宇治抹茶&小倉
ラフランス&ミルク
おやき
宇治抹茶&小倉は中身が猛烈に偏っていた。ラフランス&ミルクは袋の中で中身が千切れている。そして楽しみにしていたおやきは見る影も無くつぶれ中身は飛び出し惨憺たる有様。それでも腹に入ってしまえば皆おなじ。手がベタベタになる演出に萎えながらも完食。トップケースに食材を入れたまま林道を走るのはやめようと固く決意した次第。
ターマック
グラベル
次なる目的地は湯の丸高峰林道。ツーリングマップルRに林道とかいてあるので寄ってみた。しかしゲートくぐってもターマック。このままずっと舗装路かよと心細く走っていたらちょっとした景観地(池の平湿原分岐)を過ぎると待望のグラベル。オンボード映像を撮るべくXactiを取り出しハンドルにがっちり固定。サンワの自転車用デジカメスタンドの付属ベルトだけでは全然役に立たないので100均で入手したベルクロでグルグル巻きにした。グルグル巻きにするのは往路で思うように振動対策ができずに満足いく画質・画角で動画が取れなかったので想定内の作業,想定外だったのは高峰高原は高原だけあって冷えていたこと,手がかじかんでしまう程だった。走りはどうあれ景色の良い高原を眺めながら湯の花高峰林道を走った。
湯の花高峰林道を走る終えるとさらに美しい景色が眼下に広がる。
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