※真面目な解説はこちら(写真入り)を参照されたし。
家族の自転車の後輪がパンクした。パンクしたまましばらく走っていたという話なのでチューブがダメだろう。タイヤを眺めてみるとひび割れている。パンク修理ではなくタイヤとチューブ交換で抜本的に対策を打つことにした。ただしいまだかつて自転車の後輪外したことないことは秘密。タイヤとチューブを用意し早速作業に取りかかる。自転車の後輪をとめるボルトは15mmであることを知る。Xchallengeのミラー用ボルトと同じサイズじゃん!とばかりに工具箱より最高級KTCのメガネ(正確にはKTCコンビネーションレンチ15mm)でセレブな作業にあたる。いやいや自転車の後輪を外すのは手間がかかる。慣れてないからか?少なくともバイクより大変。後輪スプロケに絡んだチェーンを外すのに難儀した。タイヤを外してしまえば作業は簡単。バイクのタイヤ交換のスキルが役立つ。新しいタイヤとチューブをホイールに取り付け,今度は逆の順番で後輪を車体に戻してゆく。
センタースタンド,荷台,ギア等リアのシャフトには色んなものが挟み込まれている。最初どんな順番に入っていたのか?もう思い出せない。試行錯誤しながら組み付ける。絶対あっていると自己暗示をかけ。仕上げに最高級KTCメガネ15mmでカッチリ締める。
おもむろに後輪を回してみる。ジャラジャラ異音発生。チェーンがダルダルッ。チェーンの張りを調整していなかった。またも最高級KTC15mmメガネで緩めチェーン調整し,作業完了!と思ったら,ワッシャが寂しく残っている。後輪をとめるボルトの内側にワッシャ入れるの忘れてた。また最高級KTC15mmメガネでボルトを外しワッシャを挟み込んで今度こそ最後の作業終了。
KTCコンビネーションレンチ15mm
必要以上に最高級KTCメガネの出番が多い七転八倒のタイヤ交換であった。
最近のコメント