ナベサダこと渡辺貞夫のライブをBlue♪Noteで楽しんできた。中学の頃から渡辺貞夫のファンなのに未だかつてライブにいったことがないばかりかBlue♪Noteすら最近になって知ったというモグリ野郎が日本のJazzの聖地ともいえるBlue♪Noteにて日本Jazz界の大御所の渡辺貞夫を聞くという,身に余る初体験をしてしまった。
トーシローがいって失礼の無いようにINTO TOMORROWを予習してきたのはヒミツ。
Blue♪Note
早めに出たつもりが日頃乗り馴れない地下鉄を乗り継いただため予定より遅れて到着。目の前に駐車場があったので酒飲まないなら車もありかと一瞬思ったが,今夜は呑むと心に決めていたので後悔はしない!洒落た入り口から店内に入る。しかしモグリゆえBlue♪Noteのシステムは分からなかった。というのは事前にネット予約したもののその後チケットが送られてくるわけでもなく唯一のツテは予約完了のメールだったので,印刷したメールをポッケに忍ばせていたのだ。でも実際はメールの出番はなかった。名前を告げたらスルリと席に案内され,まもなくアルコールと料理が運ばれてきた。開演ちょっと前に入ったのが災いして食事しながらのライブ鑑賞というなったのがゴージャズと言えばそれまでだが内心恐縮してしまった。どうやら常連は開場とともに入っていたようなので今度来る時ならば早く来ようと思った次第。
いやしかし1曲目のBUTTERFLYから魅了された。やっぱ生音はすんばらしすぃ。AACとかCDとかの次元じゃねぇ。銀に光るセルマー・シリーズⅢ・スターリング・シルバーの音がいいのか?いやそれだけじゃないだろう。音の中にナベサダのあたたかさとか優しさまでも入っている感じ。何かに例えようと思っても例えられない。ナベサダサウンドに包まれながら食事を頬張る。あぁ贅沢。音楽と食事を堪能。
実は曲順もあらかじめ把握していたが,予定外の楽曲を楽しむことができたので満足。今日は料理長(?)の誕生日らしくハッピーバースデイのサプライズイベントの後にスタンダードナンバーでWork Songを楽しむことができた。ナベサダの吹くWork Songはチャーリーマリアーノとの「ナベサダ&チャーリー」で聞いたことがあったがそれよりわかりやすかったのでモグリの俺はぶっちゃけ助かった。
進化し続ける渡辺貞夫は文句無く良かったが,Blue♪Noteが予想外に良かった点もある。それは
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