単純にちゃりトレで距離を稼ぐのではなく量より質ということでトレーニング内容を見直してみた。といっても大したことはできないのでダラダラ走るのではなく出来るかぎりダッシュし続けるようにしてみた。
ルートはいつもの彩湖を起点に荒川CRを北上しホンダエアポート,榎本牧場に寄り戻ってくるコース。距離にして50キロ強。猛暑対策としてこまめに給水も摂る。
往路は向かい風,体勢を低くし必至に漕いでいる時にちょbitと考えた。一番重たいトップギアで向かい風に向かって重いペダルを踏み続けるのと,それより軽いギアでピッチあげて漕ぐのはどっちが速いのか?。こんな時にサイクルコンピューターがあれば一目瞭然なのだけどRunKeeperは平均ペースを呟く機能はあっても瞬間速度は呟いてくれないのでちょっと残念などとも思う。
さらにどっちがスタミナ使うのか?どっちが体力つくのか?科学的に検証してみたい。など疑問も湧く。今迄の自分はとにかく重たいギアを踏むのがトレーニングと信じて走っていたが,今日は少し軽いギアで回転数あげて走ってみた。回転数があがるということは心拍数もあがるので筋力と同時に心肺の機能向上にもつながるかも知れないと思ったからだ。
結果としてどっちが速いかはわからなかったが,とにかく攻め続けたので,帰宅後の疲労度がハンパなかった。この記事をその日のうちに晒そうと思っていたのに疲れて寝てしまった程だからね。
サイクロコンピューターは持ってないが,RunKeeperでももう少し踏み込んだデータ遊びができる。具体的には心拍数遊びだ。RunKeeper対応のPolar HRM(Heart Rate Monitor)があれば今迄の地図情報とペースに加えて心拍数を連動したデータ解析ができる。しかしPolarの付属ソフトははMac OS X未対応なのでRunKeeperに流し込むのも一苦労らしい。GarminならMac OS X対応だしGarmin TCXフォーマットをPolar(RunKeeper対応)HRMフォーマットに変換して流し込むことができるので良さそう。しかもGarminは色んなソフトが充実しているらしく運動量をWで示してくれるとか楽しげじゃん。円高だし買うならチャンスだよ。など楽しい脱線妄想はとまらないが,たかがチャリトレでそこまで凝ってどうするよ?という気持ちで落ち着きを取り戻したりする。
そういえばRunKeeperにはELITEという有料のデータ解析サービスがある。PolarやGarminよりはずっと安く月額$4.99もしくは年額$19.99ポッキリだ。円高だし買ってみるかな?
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