リードをかえた。葦(ケーン)で作られているリードからプラスティックリードにかえた。今までは石森ブランドのWoodStoneの3番もしくは3半を使っていた。WoodStoneリードは高品質という触れ込みなので月に数度しかサックスを吹かない俺にとってはうってつけでハズレレードをひく確立を軽減するのに役立った。しかし,それでもハズレリードが無いということではないので,ハズレをひいてしまうことがある。しかもハズレに気付かず吹き続けてしまった自分に後で気付き情けなく思うこともある。そんな悪循環から脱するため,プラスティックリードに手を出してしまった。
レジュール(LEGERE)アルトサックス用 スタンダードカット
プラスティックリードの最大の特徴は品質が一定ということだ。いつ吹いても同じ音色。葦から作られるリードは似たような品質のリードはあるが同じリードはひとつとしてない。そしてその中にアタリ・ハズレがある。しかもアタリであったとしても数時間も吹いていると性質が変化しアタリがアタリでなくなってしまうことがある。それがプラスティックリードにはないのだ。まぁその関係からかプラスティックリードの1枚の価格が通常のリード1箱分に相当したりする。
レジュールのリードは普通のリードより若干柔めという話だったので3番を入手し吹き始めた。
最近のコメント