LSDきまったのか?RunKeeperでラリってるのか?ランニングハイを覚えてしまったのか?とにもかくにもほぼ1ヶ月大嫌いなランニングがテキトーに続いている。
LSDとは何か?ナイキ公式ブログから抜粋すると
LSD(ロング・スロー・ディスタンス)トレーニングは、ビギナーからシリアス・ランナーまで、持久力の向上を目指すランナーにとって必要不可欠なトレーニングだ。大切なのは、常に正しいランニング・フォームを意識して、ゆっくりとした一定のペースを維持して長時間走り続けること。途中でスピードを上げすぎて息切れなどをおこしてペースダウンなどしてしまわないように注意。このLSD トレーニングを繰り返すことで、筋肉の毛細血管が増え、持久力の向上につながる。 ランニング中は、スピードを上げたくなる気持ちをおさえて、会話が出来るくらいのゆとりのあるペースで、走りのリズムと呼吸のリズムを大切にすること。背中が丸くなっていないか、腕をしっかりと振れているか、正しいフォームをつねに意識することが大切。最後までしっかりとペースとフォームをキープすることを心がけてください。
というゆるい練習方法をさもカッコ良く飾り立ててくれだけじゃなく,iTMSにLSD理論に沿った
アルバムがありリズムに合わせ走ることで,つらい・苦しい・休みたいという気持ちを麻痺させてくれる。
さらに
RunKeeperというiPhoneのGPS機能を使った優れものアプリが走った現在位置のトラッキングだけじゃなく,走行時間,走行距離,区間タイムなど本格的な走行管理をしてくれちゃうのだよ。それだけじゃない結果をテキトーに呟けたりもする。つまりスポーツと音楽とiPhoneのコラボレーションじゃ〜。走るの大嫌いな俺はこれで堕ちた。
まだまだ人様に抜かれっぱなしで凹むばかりの俺だが,データを眺めると,上り坂だからペースが落ちたんだといい訳を探せたり,自己ベスト区間タイム更新と中年のノビシロを確認できたり,色んな角度からデータ解析ができるのも楽しい。
ただ日頃走る地元のデータを晒す程の勇気はなかったので,幕張を行き当たりばったりで走ったときのデータを全開で晒してみることにした。GPSの精度はイマイチな気がするがそれは俺のiPhoneが3Gだからかもしれない。そうRunKeeperはイベント毎に公開・非公開の設定ができるのも楽しいところ。
なんとなく走ることが習慣づいてきて小さな問題と大きな問題を抱えるようになった。小さな問題はRunKeeperのPro版(有料版 )にしてみようかと思っていることだ。Pro版だと距離や時間を呟いてくれるらしい。ただ最近はiPhone(RunKeeper)とNIKE+iPod nanoとともに走っているので,重さの問題はあれど機能的には同等機能をもっているから,Pro版でどれほどのご利益があるのか算段できないので微妙というのが小さな問題。大きな問題は正しい走り方を知らないことだ。正しい姿勢というのはLSDのくだりでもあるので気をつけているが確認の手段がない。ググったら足の裏全体を使って走れ!とあったので踵から接地することに意識して走ってみたら踵に靴擦れができたり,逆につま先まで十分蹴るようにしたらLSDアルバムのリズムにのれなくなったり,独学ゆえの迷走中なのだ。どっかの走り方教室にでも通った方がいいのではないかと思ったりもしている。
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