2006年シーズンMotoGPランキング2位で終えたバレンティノ・ロッシはWRCニュージーランドにスポット参戦。マシンはSubaru Impreza WRC 2005。色は黒。マシン名から察するところ旧型のワークスマシンでの出場のようだ。ゼッケンはモチロン46。
http://youtube.com/watch?v=vh7XyiYz34w
2006年シーズンMotoGPランキング2位で終えたバレンティノ・ロッシはWRCニュージーランドにスポット参戦。マシンはSubaru Impreza WRC 2005。色は黒。マシン名から察するところ旧型のワークスマシンでの出場のようだ。ゼッケンはモチロン46。
http://youtube.com/watch?v=vh7XyiYz34w
シーズン最終戦。今シーズン初のポイントリーダとなったロッシと8ポイント差で追うヘイデン。最終戦までチャンピオンシップがもつれるという近年稀に見る大混戦となった。すでにGPシーズンも終わり1ヶ月も経っているのでのっけから結果を書いてしまうが,ロッシは5周目でスリップダウン,最後尾からの再スタートで懸命に走り続けるがタイム刻めず怒濤の追い上げもなく,ヘイデン3位で16ポイント獲得,ロッシ13位で3ポイント獲得となり,ロッシ貯金8ポイントを食いつぶしヘイデンに5ポイント程リードを許し,5年連続最高峰クラスチャンピオンの栄冠をヘイデンに受け渡すことになった。
http://www.youtube.com/watch?v=EQbqYdnK6xA
http://www.youtube.com/watch?v=mwtAWOkwn9I
http://www.youtube.com/watch?v=Mib5qdX9F0Q
ラス前のポルトガルGP。ポイントランキングトップのヘイデンに12ポイント遅れる2位のロッシ。予選ではいつにない怒濤の責めでロッシがポールポジションを獲得した。日頃のロッシは予選でも決勝でもサーキットを流れるように実に美しくライディングするのだが,今回の予選はマシンをバタつかせながら攻め込んでいたので,いつもより明らかに異なるテンションだったと思われる。予選のヘイデンであるがロッシに獲られた一番時計を奪取するべく追ってコースに入るが空回りしコースアウトとなった。ペドロサも残り時間が無くなる最後のラップでアタックをするもののアタックを終えたストーナがレコードラインを塞ぎストーナーも空回り。一方エドワーズはいつの間にかロッシに続くタイムを出していた。
予選結果は,PPロッシ,2番グリッドエドワーズ,3番ヘイデン,4番ペドロサとなり,キャメルヤマハ vs レプソルホンダのワースクガチンコ対決の構図となった。
日本人ライダー中野選手は7番グリット,玉田選手は14番グリットである。ポルトガルGPの舞台となるエストリルサーキットは1キロ弱ロングストレートを持つコースなのでトップスピードの出ないカワサキは圧倒的に不利なコース。ところがトップスピードでは定評のあるDUCATIも予選グリッドでは奮わない。どうやら欧州の路面にはBSがあわないようだ。
といったところで決勝スタート。
MotoGP会場となる茂木サーキットにて場内アナウンスから「2.4GHzを使った無線LANサービスをしています」と聞こえてきた。予選で撮った沢山の写真の倉庫代わりにMacBook Proを持ってきていたのを思い出しステイエリアに置いていたMacBookを90度コーナに持ってきた。
pitlivetv
MacBookを開けてみるとpitlivetvというネットワークが現れた。早速捕まえてみたところクラスBのプライベートアドレスを拾った。ここでpitlivetvとは何者か?ググルことができればいいのだが,どうやらクローズドなネットワークのようでインターネットへのリーチャビリティーは無い。そこでnmapでご近所を散策。
日本GPのハイライトはこれしかない!
* QuickTime7 Required
というかこの光景が頭の中でヘビーローテーション!何も手がつかない考えられない。
三週連続のMotoGP開催,二週目となる今回はオーストラリアGPフィリップアイランドサーキットで行なわれた。
予選で注目すべきライダーはヘイデン,ロッシなども語りたいが中野選手だけにスポットをあててみよう。中野選手,予選終了3分前までポールポジション。まぁこれは予選番長中野選手であればよくあることで,その直後にヘイデンにPPを奪われる。さらに残り時間が無くなってからロッシにも先を越されるが,最終アタックにてヘイデンとロッシの間に滑り込みフロントロー2番グリットを奪取した。前戦では予選番長の出番なしだっただけに素晴らしいパフォーマンスをみせてくれた。
ウォームアップスタートで小雨がパラつきウェット宣言が出され決勝スタート。
今一番観たい映画はこれ!スターウォーズエピソードI・II・IIIでオビワンケノービを演じたユワンマクレガーがナレーションを担当するドキュメント映画「Turn 8〜ラグナセカの青い空〜」
http://www.laguna-bluesky.com/
ちなみにTurn 8とはラグナセカサーキットの名物コーナであるコークスクリューのこと
マレーシア戦から日が経ってしまったがようつべの助けを借りながら語ってみる。
レースウィークはフリープラクティスでポイントランキング2位のペドロサの転倒から始まった。
http://www.youtube.com/watch?v=6-HVLTsaYqg
なんとも痛そうなハイサイド。ペドロサはこの転倒で右膝を四針縫う怪我を負った。こんな状態ではレースは無理だろうと思っていたが、な、なんと決勝に並んだ。
今回は予選中にも前代未聞のアクシデントがあった。というよりは自然災害であるのだがマレーシアの強烈なスコールが予選を全く行えない状態にしてしまったのだ。この結果、決勝グリットは練習時の自己ベストタイムがグリットを決めるというMotoGPの歴史上なかったと採択がとられた。
このグリット決定で得をしたのは、公開練習のときに予選用タイヤをはいて一発タイムを出していたロッシ、ヘイデンなどだ。ロッシはYAMAHA M1が予選タイヤでチャタリングが出ていいタイムが出せない対策として練習日から予選タイヤを履いてセッティングに時間を費やすようになっていたのでそれが功を奏したのだろう。逆に損をしたのは我らが予選番長中野選手。中野選手はいつも予選でフロントローに並ぶ(その後ずるずるとポジションを下げてなんとかポイントを稼ぐというのは内緒)戦法なのでさぞ悔しかったと邪推。さらに決勝スタート直後のオープニングラップでコースアウト,リタイアと中野選手にとっては泣きっ面に…という展開からレースは始まった。
3週間の夏休みを明けてGPシーズン後半戦というよりは残り6戦しか無い終盤戦が始まった。前戦アメリカGPでは無念のリタイヤとなったロッシが予選でみせてくれた。最終ラップでブッチギリのポールポジション。今シーズン2回目。カピロッシはBS予選タイヤパワーで予選2位。予選の走りをみる限りではロッシのマシンはカピロッシよりも暴れていないので戦闘能力高そうな感じを受ける。ポイントランキングトップのヘイデンは4番手。気持ちは予選よりも決勝にあわせている印象を受けた。ということで決勝スタート。
最近のコメント