電話は使えるけどパケット通信出来ないなんて言う日が何日も続きなんも更新出来なかった。
日本代表の一員としてGSトロフィーに参加しているが世界のレベルの違いを痛感する毎日だ。
そして話が長くなるので簡潔に書くと多くの方々に支えられてここまでこれたのも事実。多くの方々に感謝をしなければならない。
成績が悪いのにブルーになっていてもしょうがないしネガティブスパイラルに陥るのはもっと良くない。
とにかくポジティブにライディングだけじゃなくバイクに乗らない時もGSトロフィーを楽しんでいる。多くの友達も出来た。基本片言英語に耳を傾けてくれる人が多い。お互いろくに英語も通じないのに妙に話し込むスペイン人の友人も出来た。シゲチカは言い辛いと言う事でスティギーと呼ばれていたりする。トムウルフ氏までスティギーと呼んでくれる。ライダーブリーフィングの時に名指しでスティギーと呼ばれるのは嬉しい反面、こっぱずかしい。
既に日付や曜日の感覚がなくなっていたりするがそろそろゴールに近付いているらしい。
明日も楽しいバイクの時間を楽しめるよう、そして完走出来るよう寝ます。現地時間23時。
現地での電源が心配だ。楽しいガジェットを持って行っても電源がなければただの重りにしかならない。基本,野宿というかキャンプ泊なので電源があるとは到底思えない。もし電源車が用意されたとしてもおそらくプレス優先だと思うし,あったとしても数少ない電源を使うための壮絶バトルがあるかもしれない。
そこでバッテリーをメインに電源を確保することにした。で,バッテリーと言えばエネループなので,新型のエネループモバイルブースターことKBC-L2BS
を調達,既にKBC-L2AとかKBC-L3AとかもあるのでUSBへの電源出力は対応できる。これだけあれば2日くらいは各種ガジェット利用に困らないと思われる。
問題なのはこれらエネループモバイルブースターへの充電だ。あるかどうかもわからない電源車に期待していては既に負けだし,ホテル泊は初日と最終日だけなので途中でバッテリー切れたらアウトだ。つまり自力でバッテリーを充電できる仕掛けを用意する必要がある。そこで強い味方になってくれるのが現地で乗るBMW F800GSのシガーソケットだ。BMWのハイソ車種には電源出力端子を持っている。ちなみにオイラのXchallengeには無し。そのシガーソケットをUSBに変換できれば明るい未来がみえてくる!
具体的にはバイクのシガーソケットにUSB変換を差し,適当にパラってエネループを充電すれば電池切れを回避できそうだ。同時に何個のモバイルブースターを充電できるかわからないがこれでイケル!
というのが机上の空論で現実にはもうひとひねり必要だった。
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