AIKAWA.JP

ミシュランM45インプレ

ミシュランM45をスリップサインが出るまで履き潰したのでインプレしてみる。
MICHELIN M45フロント2.25-17リア2.50-17
ミシュランM45の位置づけとしては同じミシュランブランドのスポーツ重視のPilot Sportyほど尖っている訳でもなく，長持ち重視のM35ほど穏やかでもないちょうど中間の位置づけにある。価格もM35とPilot Sportyの中間。その中途半端さは外観からもうかがい知ることができる。例えばM45にはPilot Portyのように回転方向指定がある。でもM35のように扁平タイヤではない。つまり中途半端。タイヤ交換の手間に関してはPilot Sportyは扁平なので凄く作業しにくい特に前輪は細いのでメチャメチャ作業し辛い。逆にM45は扁平でないので苦もなくタイヤ交換ができる。
乗り心地はM45の圧勝。
そして肝心の走りは

明日カフェカブ

明日の第12回 カフェカブミーティング in 青山どうしようかなぁ？年一回のイベントなので行ってもいいけど盆栽^H^Hコンテストに興味ないしなぁ。トークショーには誰が出るのだろう？スーパーカブ50周年ということなのでスペシャルなゲストでも来るのかなぁ？特別展示の初期型スーパーカブは以前にみた気がする。仮にみても萌えないだろうし。WAVE友達作りたいけどきっと誰がオーナーかわからないまま撤収の予感。晴れてて気が向いたらいくかなぁ？晴れたらソロ林ツーってもあるぞ。雨だったら

WAVE125i二万五千キロ経過

通勤快速WAVE125i号は二万五千キロを走った。とりいそぎ前回から2千キロ分の燃費報告をする。

燃費
2万3千〜2万4千キロの平均燃費は50.9㎞/ℓ。この値はなんと慣らし運転のときに次ぐ歴代2位の高燃費。リッター50キロ越えだぜ！素晴らしい。慣らしのときのように抑えまくった運転をしていたわけではないのに高燃費なのは，通勤快速号としてのセッティング（エンジンオイル，スプロケット，タイヤ）が良いバランスで機能していると思われる。スプロケは以前よりショート（加速重視）になったので燃費は悪くなりそうなものだが必要にして十分な加速をし走行しているのだろう。2万4千〜2万5千キロの平均燃費は49.8㎞/ℓ。少し悪くなった。とはいえ歴代4位の好成績。これには少し心当たりがある。空気圧チェックを怠っていたというか減っているのに気付いているのに走り続けていた。あとオイルが古くなってきたのも考えられる。取り急ぎ緊急対策としてオイル交換をした。

オイル

WAVE125i二万三千キロ経過

WAVE125iは2万キロを超えしばし更新をサボっていたら2万3千キロ走ってしまった。燃費，足回りなどについて近況を報告する。

燃費

燃費は右肩上がりに回復してきた。理由はガソリン高騰をうけてエコランを心がけるようになったからだ。というよりもエンジンオイルを交換したのが影響している。エンジンオイルを交換したのはちょうど2万1千キロを超えた頃，それを境にして急激に燃費が好転した。以前にXchallengeのオイル交換で余ったカストロールの鉱物油（Power1 4T 15W-50）を使ったらクラッチが滑るようになったと報告した。このクラッチの滑りが燃費低下の原因だったと考えられる。新しくカストロールの100％化学合成（Power1 R4 Racing 5W-40）にしたところ下から上までストレス無く回りクラッチの滑りも無く走るようになったのでその分燃費が回復したと考えられる。

千キロ毎の平均燃費

走行距離	燃費
0〜1千キロ	51.1Km/L
1〜2千キロ	48.3Km/L
2〜3千キロ	47.1Km/L
3〜4千キロ	45.9Km/L
4〜5千キロ	46.7Km/L
5〜6千キロ	47.5Km/L
6〜7千キロ	45.2Km/L
7〜8千キロ	48.4Km/L
8〜9千キロ	50.1Km/L
9〜1万キロ	49.9Km/L
〜1万1千キロ	49.4Km/L
〜1万2千キロ	47.2Km/L
〜1万3千キロ	45.1Km/L
〜1万4千キロ	42.5Km/L
〜1万5千キロ	41.7Km/L
〜1万6千キロ	41.2Km/L
〜1万7千キロ	42.6Km/L
〜1万8千キロ	39.2Km/L
〜1万9千キロ	43.2Km/L
〜2万キロ	38.8Km/L
〜2万1千キロ	39.7Km/L
〜2万2千キロ	45.5Km/L
〜2万千キロ	48.5Km/L

WAVE125iにお勧めCastrol Power1 R4 Racing 5W-40
エンジンオイル交換してそろそろ2千キロになるが最高級オイルだし燃費も落ちてないのであと千キロくらいはこのまま走ってしまおうと思っている。

足回り
すでにちらりと触れて入るがチェーントラブルの対策としてチェーン交換，スプロケ交換，タイヤ交換を行なった。その後の経過報告をしてみる。

WAVE修繕

チェーンが千切れてしばらく走ることができなかったWAVEを修繕した。チェーンだけじゃなく色々手心を加えたのでご報告。
修繕完了

タイヤ
まずはタイヤを交換した。以前に履いていたのはMICHELIN Pilot Sporty。今回はMICHELIN M45を選んだ。
MICHELIN M45前2.25-17後2.50-17
選定の理由は別にMICHELINファンではないのだが，過去に履いたWAVEにはBS BT-390は太いと思うし寿命も短い。今まで履いていたPilot Sportyはビードが堅くて作業しづらい。M35は定番過ぎて芸が無いので，消去法でM45にしてみた。初めてM45を手にして回転方向が指定されているタイヤであることを知りちょbit悦。そういう意味ではPilot Sporty的性格が期待できそう。でも扁平タイヤではないので乗り心地良さそう。つまり通勤快速として多いに期待できそうだと邪推。フロントタイヤは2.50幅でも良かったのだがハンドリングと燃費向上を狙って2.25にしてみた。
で，いつものように自力で交換してみた。やはりPilot Sportyよりは作業が楽だった。まだ走っていないのでインプレは後日。
M45180km/h前2.25後2.50
最高180km/hと自己主張しているあたりが微笑ましい。WAVEじゃ絶対でない。

スプロケ
続いてリアスプロケットを交換。チェーンが千切れた際にスプロケットが傷だらけになってしまったし，どうせチェーン交換するならばフロントスプロケットもリアもセットで交換してしまおうと作業にあたった。
36T
純正が34Tに対し今回が36T。5.9%ショートとなり今までよりも加速が期待できる。フロントは純正品を使った。こちらもインプレは後日。

チェーン
さらにチェーンを交換した。今回見栄を張ってRKゴールドチェーンをチョイスした。
RK GS420MRU 110L
しかしチェーン交換でヘタこいてしまった。私の恥ずかしい体験を告白しよう。

WAVE125i自宅療養

小雨降る朝，KUSHITANI最高級Gore-Texカッパを身をまといARAIダブルレンズシールドをかぶり通勤快速WAVE125iで快適走行中に「ギュイーーン，ガラガラガラ」と後輪のあたりからけたたましい音が聞こえた。クラッチを切り惰性で路肩にバイクを寄せ後輪を眺めると見事にチェーンが外れていた。補足するとオイラのWAVEは太いリアサス入れたためにチェーンカバーと干渉するようになりチェーンカバーなしのチェーンがむき出しとなっている。
先週末に急激にチェーン伸びてきたとことを認識しており今週末タイヤとオイルをまとめて交換するときに一緒に調整しようと思っていた矢先のことだったので，音が聞こえた時に「チェーンか？」という予感は皮肉にもあたってしまった。
コマの側面が飛んでいる
状態を確認するとチェーンがスプロケから外れている。さらにチェーンをよく見ると1コマの側面が飛んでいる。さらにその部分が不自然に変形している。完全に切れている訳ではないが走行に支障がでる状態だった。
10キロ以上先の目的地に向かうは無理と判断し自宅にバイクを向ける。騙し騙し走れるかもしれないと思いチェーンをはめて走り始める。1速，2速，3速とシフトアップしてゆくとまたも「ギュイーーン，ガラガラガラ」。懲りずにリベンジするも「ギュイーーン，ガラガラガラ」。大人しく自宅までおよそ5キロを押すことにした。
WAVEは軽いので押すのは楽チン。重いXchallengeじゃなくて良かった。なんて思ってみたもトコノマ。10分も押していると息が切れてくる。いつもは楽しい下って登るコークスクリューターンの登りは休憩を入れながらじゃないと押し切ることが出来なかった。

タイヤ購入

WAVE125iのタイヤが減りスリップサインが出ているので新しいタイヤを検討していた。どんなタイヤにするべきか？今までと同じタイヤを履くのも芸がないので今まで履いたことのないタイヤを購入することにした。
WAVE125 前輪用 MICHELIN M45 2.25-17 38S ミシュラン エム45
WAVE125 後輪用 MICHELIN M45 2.50-17 43S ミシュラン エム45
あわせてチューブもポチッとな。
ノーマルチューブ 2.25/2.50-17 TR4
購入理由を語ると

スリップサイン

スリップサイン
WAVEのリアタイヤにスリップサインが出てしまった。次のタイヤを何にするか考えねば。定番だとPilotSportyかな？
MICHELIN PilotSporty 60/90-17（WAVE125前輪用）
MICHELIN PilotSporty 70/90-17（WAVE125後輪用）
ちょっと高いけどBT-390もいいかも。
BRIDGESTONE BT-390 2.50-17（WAVE125前後輪共用）
妄想もいいけど，新しいタイヤを調達するまでのこの時期に重要なのはこまめの空気圧のチェック。今までのパンク歴を振り返ると必ずといっていいほどスリップサインが出ている時にパンクしている。さらには

整備不良対策

早朝から対策作業開始。電装が怪しいと睨んだのでWAVEのフロントカウルを外し配線をチェックに取りかかる。ただしWAVEのフロントカウルを外すのは面倒くさい。どのくらい面倒くさいかというと大小様々なネジを12本以上抜かないといけない。
6:53 ネジ12本＋α
写真はないがこの他に左右のミラーも外す必要がある。上記写真，沢山のネジを紹介したかったのではなく先日ネジ皿を大人買いしたのを自慢したかったフシあり。
フロントカウル脱着完了
フロントカウルと呼ぶのが正しい呼び名か知らないが，かといってパーツリスト調べるのも面倒なのでこのままフロントカウルで言い通してしまうが，フロントカウルを外し配線をチェックする。まずはホーンからグリップヒーターの電源を取ってみる。結果は×。ホーンも鳴らなければグリップヒーターも作動しない。プラスマイナスを逆にしてみても結果は同じだった。ということで最初の仮説は撃沈。多少試行錯誤してみたが今まで通りのホーンからマイナスを取りフロントブレーキからプラスを取る結線しかうまくいかないことがわかった。ということは結線は間違っていなかった。要するに完全な無駄足。
LED22個LED16個
では何故ナンバー照射灯が点かないのか？テールランプカバーを外しLEDランプ（22個タイプ）をみてみる。接続は問題無し。予備のLEDランプ（16個タイプ）に変えてみても動作は一緒で照射灯が点かない。試しに純正白熱球12V18W/5Wに戻してみる。すると久しくみていなかったナンバー照射灯が点いた。なんてこった。体験学習の結果から推測するとLEDテールランプは起動電圧が白熱球テールランプよりも高いため微弱電圧時には反応しなかったのではないかと思われる。テスターあてればもっと具体的に説明できたかと思うがグリップヒーターをつけてしまうとLEDテールランプの起動電圧よりも下がってしまうために摩訶不思議な現象が起こるのであろう。LEDテールランプはあきらめ純正W球に戻し，早朝メンテ完了。出勤！
8:01 作業終了
一気に時は過ぎ夜。いよいよナンバー照射灯の出番である。百聞は一見にしかず。オイラのWAVEが整備不良でないことをアタナも10秒動画で確認して欲しい。

Flash9

整備不良

以前グリップヒーター作動のトレードオフとしてナンバー照射灯がとても暗くなったと報告したが，お巡りさんの目には「整備不良」と映ったようだ。そして何故か手元に青い紙と納付書が残る。持ち点ヤバシ（独り言）。ノリックのためにもグットライダーになろうと誓った俺なのにこんなのでいいのか！と自戒。暗くみえるのは諸君の目の錯覚なんて暢気なことは言ってられなくなった。
お巡りさんの前では（LEDなのに）「玉切れです」と言い張ったものの，本当は配線がちょいおかしい。直すにはWAVEのフロントカウルを剥がさないといけない。きっとグリップヒーターの電源を全てホーンからとるようにすれば解決しそうに思うのだが，このクソ寒いのに時期に確証のないメンテなんて超面倒くさい。
WAVE乗らずにXchallengeを乗るという対策もあるがこの時期はまだお手手が寒いのよ。いっそのこと革命的対策として