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Xchallenge街乗り

まだ慣らしの分際で都内を走ってみた。はっきり言って慣らしモードのXchallengeよりWAVE125iの方が速い。Xchallengeはできるかぎり丁寧に加減速，できるかぎり丁寧にシフトしているつもりなのでいちいち遅くなっている。車の流れには乗れるが都内ならではのバイクの流れには乗れない。とってもストレスがたまるが今暫くはしょうがない。ガマンガマン。そうそう自分自身の慣らしもあることも忘れてはいけない。
（GW終盤に650キロも走ったのでもう慣らし終わらしたいとディーラーに持ち込んだら，少なくとも千キロ迄キッチリ走るよう説法を受けたことは内緒）

Xchallenge 林道ムービー

昨日の慣らしソロソロツーリングでの一コマを紹介（正確には90秒15fpsなので1350コマ）。
ご覧頂く前に言い訳。

ブレブレです

慣らしです

見た目より下ってます

15年振りの林道です

親父です

Xchallenge 林道へ

家族に無理言って丸ごと一日慣らしソロソロツーリング三昧してきた。
5:01
渋滞になりかけのR299走っててもつまらないので 昨日の復習と肩ならしを兼ねて朝振峠から刈場坂峠へ
7:498:14
8:56 9:07
ループ橋をみたさにR140を選んだのだ
9:299:29
滝沢ダムに魅了されミスコース
9:349:36
いよいよ中津川林道（通称三国峠か？昨日のオッサンはそう呼んでいた）。少なくとも15年振りの林道。もうそれだけでアドレナリンドッパドパ。コーナー進入時でフロントが地味に流れる。この程度は平気。クリッピング過ぎてアクセル開けるとリアがパワースライド。この感覚久しぶり。650だといとも簡単にパワースライド正確にはトルクスライドか？慣らしと言えどXchallengeだとスゲー。ストレートで加速してみるとあっという間に次のコーナーが迫って来る。ブレーキング開始。おっとリアロック。ロックすると止まるというよりも勢い良く滑る感じ。危ない危ないロック要注意。どうにか曲がる。650だと車重もあるので止まらないんだ。バイクと対話をしながら走る。やっぱ林道最高だわ。たまらん。久しぶりの感覚に酔いしれつつ少し冷静に走っていても全然グリップしない。ちょっと多めにアクセス開けるとリアは右に左に大暴れ。アッ！空気圧高いままだ。山頂についたらエア抜こう！と決め走り続ける。路面は渓流沿いのなだらかなダートから勾配がつき峠を登り始める。
上り始めてすぐの長いストレート直後の左ブラインドコーナであわやガードレールとお友達になるところだった。ヤバかった。スリップダウン＆マシン転倒となる状況を新車のピカピカXchallengeに傷を付けたくないという一心で意地でスリップダウンだけで持ちこたえた。

Xchallenge 早朝慣らし

夜明け前に出るつもりが6時過ぎにスタート
7:157:377:52
車で来ていた年配夫婦のオッサンに珍しいバイクだと話しかけられる。そしてオフ車なら三国峠にイケ！と強く勧められた。オッサン断りも無く股がり足ばたつかせとどかないと騒ぐ。オッサンは昔XT今TLに乗っているそうな。
7:548:168:40

Xchallenge Shakedown

納車時ディーラーが「1000キロまでは回転数3000までに抑えてください」とボケた。すかさず「Xchallengeにはタコメータないから引っ張らないように乗ればいいんですよね？」とフォローした。後日，家で何気に取説なんか開いていたら慣らしについての記載を発見した。なんと取説は日本語。
取説より抜粋

慣らし走行中の最高速度
〜35km/h（1速）
〜55km/h（2速）
〜75km/h（3速）
〜95km/h（4速）
〜110km/h（5速）

スロットルを全開にして加速しないでください。

全負荷運転では、エンジンを低回転で使用しないでください。

500〜1200kmの間に必ず初回点検を行ってください。

Xchallenge Detail

Xchallenge詳細を写真で紹介
空気圧情報
オフロード走行時の空気圧が明記しているあたりがエンスーを刺激する仕様となっている。ちなみに現在のホイールにはビードストッパー用の穴は開いているがビードストッパ自体はついていない。この状態でも前輪1.0，後輪1.1まで落としてもメーカー保証しますよ！という事なのか？ちなみにシールにはpirelli PRO FIM M+Sとある。現在のタイヤはMETZERLER ENDURO 3。
もうすこしタイヤ回りに注目してみると

ソロソロ慣らしプチツー

早めのおやつ
案の定水準器を使ってサグ出しを実施。コンプレッサーがあれば一人でサグ出しできるのがXchallengeの素晴らしいことだと妙に感心しつつ昼にディーラーにて納車を済ませた。家に戻り炊事洗濯家事庭仕事を手伝い早めのおやつを食べいざ慣らしへ！
行く先は既に決めていた。少し時間がある場合は茂木サーキットのDE耐久観戦，時間が無い場合はウエストポイントオフロードヴィレッジの全日本モトクロス選手権だ。時間はないのでウェストポイントへゴー！と行きたいところだがまずは給油。いつものセルフスタンドにてハイオク満タン
横っ腹に給油
といきたいところだが，初給油だったのでギリギリ満タンの塩梅が分からず油面が見えたあたりで給油ストップ！トリップメーターをリセットして今度こそゴー！

Xchallenge購入

カンのいい皆様は薄々気付いているかもしれないがBMW G 650 Xchallengeを買った。そう4月21日に発売開始されたものだ。もう幾つ寝ると納車される。実は注文をしたのは今月初めなので試乗すらしていない状況で決心していた。そう試乗すらせずに購入していた馬鹿者は俺だったのだ。
なぜ YAMAHA WR250R， YAMAHA WR450F，HONDA XR650R， KTM 625 SXC等にせずXchallengeを選んだ理由を語りたいと思う。
ダラダラ語る前に仕様を簡潔にまとめるとビックオフというよりはエンデューロレーサーで軽快かつ丈夫であるという条件のもと厳選した。

YAMAHA WR250Rにしない理由
一番簡単な理由はまだ発売されていない。正式発表すらなされていない。WR250Rはまだモーターサイクルショーで参考出品されただけに過ぎないのだ。よって購入することはできない。市販車同一カテゴリ初のアルミフレーム，初のFIなど初物的アピール度は高いが初物だけにヤワなとこがしばらくは出るいう反面も持つ。それよりも気に入らなかったのは変な法律遵守するためにフレーム形状まで変更してシート高さをあわせたあたりに嫌気がさしたのと， 250よりも大きな排気量を用意していないことも萎えた。もしWR450FのレプリカとしてWR450Rが出ていたのであれば少しは気持ちは変わったと思われる。もっとも親父が450のパワーを扱えるのかという命題の答えは分かりきっているのだが，10年後には体力面でもっと乗れないバイクとなっているに違いないのであえて250じゃなく大きな排気量に挑戦したいと思うのだった。9回も一発通って獲った大型二輪免許（限定解除）を行使したいという親父の背伸びという説もある。

本日発売

challenge発売
BMW G650 Xchallenge本日発売。近所のディーラーに入るというのでフラットいってみた。
一応断ってから写真をパチリ。よく見ると

challengeにchalenge！

BMW G650 Xchallenge
「LIVE AT タマネギ」をやっつけ試乗会へゴー！会場はぼちぼちの人手。数百名といったところか？エントリーを済ませ説明を左の耳から右の耳へ聞き流し試乗開始！お目当てのXchallengeが大人気で試乗できなかったらどうしようと不安に駆られながら足早に試乗の列へ急ぐ。な，なんと